白子温泉(しらこおんせん) (千葉県 )

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薄く黄色がかっている事から「黄金の湯」とも称される白子温泉

九十九里浜白子温泉は、地下2,000m、天然ガスと一緒に上がってくる灌水(かんすい)を温泉として利用しています。
これは上総層郡(かずさそうぐん)と呼ばれる第3紀から第4紀の地層中の砂と泥の互層(交互に繰り返し重なっている地層)のうち、砂層中のメタンを主成分とする天然ガスの中に溶けて存在しています。

地下に沈んだ海草などが長い年月を経て分解・濃縮されたと考えられており、海水に比べてマグネシウムが少なく、ヨウ素が多いのが特徴です。

この「ヨウ素」は通常うがい薬や消毒に使われるもので、白子町はヨウ素の産出量が年間1,000トンを誇ります。

白子は、九十九里浜のほぼ中央に位置し、九十九里浜唯一の温泉地です。薄く黄色がかっている事から「黄金の湯」とも称され、美肌効果や保湿効果に優れています。

(白子温泉ホテル組合HPより)

都心から近い九十九里浜沿いの白子は温泉とスポーツの町。天然沃素含温泉は「美人の湯」と呼ばれ、泉質はナトリウム塩化物強塩泉。温泉宿は16件(日帰り入浴が可能な宿は6件)、また町営の「白子アクアセンター」には温水プールや砂風呂入浴施設もある。海辺の宿だけに新鮮な海の幸も味わえる。
(参考:じゃらん)

白子温泉の情報

温泉名 白子温泉
しらこおんせん
泉質 含よう素泉 塩化物泉

ナトリウム - 塩化物強塩泉

温度 低温泉

サイト内情報

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宿の数 14件
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