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奈良時代に行基が発見したと言われる1200年の歴史を誇る京都府最古の名温 木津温泉
木津温泉(きつおんせん)は、京都府京丹後市網野町木津(旧国丹後国)にある温泉。温泉名はきつであり、濁らない。
木津温泉は京都府内でももっとも古い温泉で、別名「しらさぎ温泉」とも呼ばれる。奈良時代の僧侶行基が、しらさぎが傷を癒しているのを見て発見したという伝承も残っている。今から1250年ほど昔、天平の飢饉が起こり、この丹後木津でも少なからずその影響を受け、疫病が発生した。そのとき、この地を訪れていたのが行基であった。行基は法力をふるうとともに、人々に温泉につかるよう説いてまわったそうである。そのおかげで、この木津の地は疫病の難から救われたといい伝えられており、その疫病とは皮膚病の一種だったようで、それ以来木津温泉は、皮膚病の効能を第一にうたっている。
(参考:wiki)
奈良時代、僧行基が発見したアルカリ単純泉。一般家庭にも供給できる程豊富な湯量と皮膚病治療に訪れる人が居る位良質な泉質が自慢。この辺りは6月中旬から7月中旬にかけては初夏の風物詩「蛍」を観賞できるのも魅力。夏から秋にかけては果樹園が多い為、果物狩りなどを楽しむことも可。
(参考:じゃらん)
木津温泉の情報
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