白骨温泉(しらほねおんせん) (長野県 )

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「3日入れば、3年風邪をひかない」と伝わる鎌倉時代より続く信州の秘湯 白骨温泉

白骨温泉(しらほねおんせん)は、長野県松本市安曇(旧国信濃国)にある温泉である。中部山岳国立公園区域内にある。
温泉地の「白骨温泉の噴湯丘と球状石灰石」は、1922年に国の天然記念物、1952年には国の特別天然記念物に指定されている。
(参考:wiki)

鎌倉時代に湧出したという、数百年の歴史を持つ名湯。山間にひっそりと佇む秘湯は古くから文人墨客に愛されてきた。「白骨」の呼び名も中里介山の小説「大菩薩峠」に登場したのが発端。単純硫化水素の湯は湯口では透明に近く空気に触れると白濁になる。その効能は「三日入れば風邪をひかない」といわれる程。
(参考:じゃらん)

白骨温泉の情報

温泉名 白骨温泉
しらほねおんせん
泉質 炭酸水素塩泉 硫黄泉

含硫黄、カルシウム、マグネシウム、炭酸水素塩泉

胃腸病、神経症、婦人病、慢性疲労などに効能があり、その昔「白骨の湯に三日入ると三年は風邪をひかない」とも言われたがその真偽は定かではない。
湧出時には透明な温泉が、時間の経過によって白濁する。白濁の要因は、温泉水中に含まれている硫化水素から硫黄粒子が析出すること及び重炭酸カルシウムが分解し炭酸カルシウムに変化することである。浴槽の淵などには白い炭酸カルシウムの固形物が付着している。

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