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藺牟田池畔近くの後川内川沿いに湧く藺牟田温泉
藺牟田火山の南東麓にあり、かつて砂石温泉と呼ばれていた湯治向きの温泉。三方を山に囲まれており、素朴な北薩摩の温泉群のなかでもとりわけ静かである。
藺牟田温泉(いむたおんせん)は、鹿児島県薩摩川内市祁答院町(旧国薩摩国)にある温泉。北薩の秘湯として知られる。古くは砂石温泉(さざらしおんせん)と呼ばれていた。
歴史は古く約1000年前から湧出していたと伝えられる。羽に傷を負ったムササビ(鷹という説もある)が湯を浴びていたことから効能があると考えられるようになり、浴槽が設置された。このため羽晒(はざらし)温泉と名付けられ、後に転訛して砂石(さざらし)温泉となった。藺牟田池周辺が観光地として整備されるのに伴い藺牟田温泉とも呼ばれるようになった。
(参考:wiki)
藺牟田温泉の情報
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