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一軒宿の「後生掛温泉」がある温泉です
後生掛温泉(ごしょうがけおんせん)は、秋田県鹿角市(旧国陸奥国、明治以降は陸中国)にある温泉。
岩手県と秋田県県境の八幡平(火山)山頂から少し西側に位置し、八幡平アスピーテライン沿いにあり、山の中にしては比較的交通の便がよい。
後生掛温泉は昔からの湯治宿で、一温泉一軒宿だが、外見上は、「本館」「新館」「湯治棟」に分かれている。湯治宿の面影を色濃く残す湯治棟は自炊が基本。宿舎の床下に蒸気を通して暖める「オンドル構造」になっていて、自室で寝ているだけでも湯治効果があるという。
大浴場はかってはすべて混浴であったが、今は男女別となっている。木製の箱の中に頭部だけ出して入り、蒸気で温まる「箱蒸し風呂」は、昔、「原始トルコ風呂」と呼ばれていたころから後生掛温泉の名物となっている。ほかに「露天風呂」「泥風呂」「火山風呂(気泡浴)」「打たせ湯(滝風呂)」などもある。日帰り入浴も可能。
源泉は4種類。宿の裏側には泥を吹き上げる墳気口や泥火山などを観察できる「後生掛園地」がある。宿は焼岳の登山口にもなっている。また足湯も設置されている。
高温の源泉を利用して作られる温泉卵が名物。硫黄分が多いため、卵の殻が黒く変色しているのが特徴である。
(参考:wiki)
後生掛温泉の情報
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宿の数 | 1件 |
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