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見頃です!
第16回あじさいまつり
開催期間:
平成28年6月17日(金)
~6月26日(日)
詳しくは
http://www.town.nanbu.yamanashi.jp/…/f…/ajisaimatsuri-28.pdf
ボランティアの方々が育てている90種約3万株のアジサイが咲き誇る「うつぶな公園」は、山梨県の花の名所に指定されています。
この公園内で毎年6月に恒例の『南部あじさいまつり』が開催されます。今年も祭りの期間中は、色とりどりに咲いたアジサイが訪れる人たちの心をなごませてくれることでしょう。癒しの空間へ是非どうぞ・・・ホタル情報
今年のホタル観賞は、あと1週間くらいで終了予定です。
早すぎですね・・・ホタル情報
今年は、飛び始めが早かったこともあり、来週末まで持たない可能性がございます。
ホタル観賞をご希望のお客さまはお早めにお越しください!
その代わりうつぶな公園のアジサイがきれいに咲いております。当館でご用意しております「大吟醸 中屋伊兵衛」が受賞!
「第104回 平成27酒造年度全国新酒鑑評会」において七賢の「大吟醸 中屋伊兵衛」が金賞を頂くことができました。
■大吟醸 中屋伊兵衛とは
山田錦を37%まで精米し、長期低温発酵で仕込んだ贅沢な造りです。
また、麹造りは一晩中麹と向き合い、数値だけでは見えない酒造りの奥深さを感じながら作業を進めていきます。
醪を搾る直前には若干の醸造アルコールを添加し、味わいや香りを調整しております。
醸造アルコールの添加は日本酒の原料でもあるコメ不足の時代(1920年頃)に開発された酒造りの技法です。
そして、戦後のコメ不足により日本酒の原料米の確保が難しくなった際に国主導で開発されたのが三倍増醸酒です。
名前の通り通常の1の酒から3倍の酒が出来るこの製法は米以外にも様々な添加物を使用してきました。
しかし、現在の醸造アルコールの位置づけは全く異なるところにあります。
その特徴は大きく2つあります。
1.切れ味を出す
この醸造アルコールは無味無臭のアルコールでそのまま飲むと非常に辛く感じます。
この辛さが日本酒に加わると「キレ」になります。
最初に米のコク、甘さを感じながらも後味をキリッとさせる効果があります。
2.香りを閉じ込める
七賢のお酒は洋梨や青りんご、ブドウなどのフルーツを思わせるような豊な香りが特徴です。
そうした香り成分は発酵の過程で生成されるものですが、この成分はアルコールに溶け込む性質があります。
その性質を利用して醸造アルコールを添加することにより香りを高く引き出すことが可能となります。
このような理由から“中屋伊兵衛”は米から引き出されるジューシーな甘みと香り、そして喉越しと共に爽やかなキレを感じる一本に仕上がっています。
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