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当館は、2016年6月1日より
客室での喫煙を全面禁止にさせていただきました。
ご存知の通り、当館は
国の有形文化財になっており
この建物を存続、維持し
守り続けるという使命があります。
今後、永続的により多くの方に
親しんでいただけるようにという
現館主 17代 遊佐 勘左衛門の
切なる願いにより
このような運びとなりました。
ご理解のほど
よろしくお願い申し上げます。
なお、喫煙所は設けておりますので
そちらでの喫煙をお願い致します。
愛煙家の方にはご不便を
おかけして大変申し訳なく存じます。調理場より
本日のお造りには
スズキが選ばれております。
なんとこちらのスズキは
板長、高橋が自ら
日本海にて釣り上げた魚!!
滅多に釣れない板長(内緒。。。)
自信の一品です!!
切り落としを味見させてもらいましたが
鮮度がいいとこんなにも味がしっかり
しているんだというのを
改めて思い知らされました。
今日のお泊りの方はラッキーですね。
次はあなたの宿泊された際に
提供できるのかもしれません!?
注意)
板長の釣れ高しだいなので提供の保証はございません
ので悪しからず・・・登録有形文化財の宿 『旅籠 ゆさや旅館』
木造モルタル2階建て(2000年10月に国の登録有形文化財に登録されました。) 文部大臣の諮問機関の文化保護審査会は平成12年7月18日、全国140件を登録有形文化財に指定するよう答申した。
東北では、ゆさや本館と土蔵等5ケ所、9件が指定さました。
ゆさや本館は、昭和11年に改築された建物で、木造二階建て、入母屋造りのかわらぶき屋根、表側の梁は建物の端から端まで12間半の一本丸太、ロビー付近の柱は太い栗材を使用している。昭和37年に改造されているが、柱の位置等は変わっていない。
昭和11年の改築の前は、明治23年に付近の出火で類焼したことから新築されたが、この焼失した建物の写真を見ると、現在のものと間取り等は変わっていないように思われる。つまり建築様式及び構造は江戸時代から殆ど同じと考えられる。
この地区は純防火区域となっており、立て直す時には鉄筋にしなければならないことから、ゆさやとしては貴重な現在の木造旅館を大切にし、できるだけ永く旅館として使用していきたいと考えております。
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