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明治三十七年、113年前の宿泊名簿です。
やまと館の前身、『植田屋』の頃。
平湯温泉は13軒の宿場で植田屋はそのうちの一軒でした。
当時ほとんど食べ物は持ち込み、宿に風呂はなく公衆浴場を利用したらしいです。
名簿を見ると、高山市、松本市、飛騨市のお客様が多く、カップル、友達、家族連れといろいろでした。
客層は20代〜40代の平民、農業をされてる方が多いようです。
目的は、湯治、平湯鉱山などです。
植田 興茂助 (ヨモスケ)
は僕のひいひい爺さんです。
#やまと館#yamatokan#歴史的資料我が社の歴史です。 『夏は 暑さ知らずの避暑地、こゝ平湯温泉を足溜りにロマンスカーで一寸乗鞍や上高地へ、御散策には岩燕翔ぶ大滝の見物や名物蛍狩りを、湯上り後は河鹿を聴いて夢路にお入りください。』
#やまと館#大和館#yamatokan#歴史
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