今朝の湯布院は氷点下3度でこの冬一番の冷え込みでした。暖かくしてお越し下さい。

夕陽に染まる由布岳。そして初雪。
冬を迎える湯布院です。

今年も変わらずこの季節がやってきました。一壷天も秋に包まれています。

獅子は微笑んでいるのか、泣いているのか・・・

これまで当ページにたくさん投稿をして参りました。
写真を通して一壺天にご興味をお持ちいただいた皆様、お泊りになられて、応援のお気持ちを含めて共感をいただいた皆様、たくさんのお客様に心より御礼申し上げます。

2年間に及ぶ投稿には、筆者である私の目線を通して、画や表現下手ではございますが私なりの言葉を綴っておりました。

本日で私からの投稿は最後となりますが、後任がまた表現豊かに魅せてくれることを一読者として楽しみにしております。

常に山中にある自然豊かな山の小さな宿に対する想いと、ここにお泊りいただく全てのお客様への感謝の気持ちを込めて。
今後とも湯富里の宿　一壺天を末永くご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

ありがとうございました。

湯富里の宿　一壺天
支配人　中野昌憲

ありがとう

仰げば尊し

一壺天スタッフは多くのことを自然から、宿からそして多くのお客様から学ばせていただきました。

この情景、空気に触れながらお寛ぎになられるお客様の楽しそうなお声に耳を傾けている時間が愛おしく思います。

明日から10月を迎えます。
新しい風が吹くことでしょう。

ありがとう

棗（ナツメ）

木に成ったナツメの実。

小さな頃、おやつとして採っては食べていたと話す女将。口に頬張るとシャクシャクと音を立て、少ないながらもやや甘さを含んだ果汁が喉を潤してくれます。

“夏芽”とも書くように夏から秋に掛けて実がなりますが、お陰様をもちまして、実が成っていることにも気付かないほど忙しい日々を過ごしていたことを実をもって振り返らせてもらいました。

まもなく9月が終わろうとしています。
実りある10月となりますように。

雲海に浮かぶ今朝の由布岳です

中秋の名月

大分県は雲に覆われ、中秋の月はご覧いただけませんでしたが、お月見だんごをお召し上がりいただき、秋の風物詩をお楽しみいただきました。

『由布岳登山、入山規制解除』

久しぶりに由布岳登山口に車を停め、山を見上げてみました。間も無く地震から5カ月。
安全のため、入山規制されていた登山口も先頃、8月10日に規制解除されました。
夏休みから連日、登山者で賑わいを見せてます。

何度も登ると『もういいかな・・・』と思うものの、登れなくなると寂しく感じただけに、魅力的な山なんだろうと再認識させられました。

登らずとも眺めるだけでも雄々しく素敵な山をパノラマで眺められます一壺天。
皆様からのご予約、心よりお待ち申し上げております。

台風一過のような空・・・⁈
雨は止み、風も治まってる朝です。

それでも長崎に上陸した台風の進路次第ではまだまだ予断は許されません。

各地、大きな被害が無いことを願います。

スズメバチの巣、駆除しました。
山中で虫が多い場所でお客様にはよくご理解いただいてますが、これは見過ごせないです。

夏山 由布岳

ドライブウエイとしては絶景！
車、オートバイ、自転車、ランニング・・・駆け抜けていきます

中庭、サルスベリの花

湯舟に夜空の月が浮かんで見えます。
水面波立たず、湯は掛け流し、凪の状態。
とても静かな夜です。