こんな日もあります。

いつも綺麗な由布岳が見えるわけではありません。。早朝6時の今朝の景色ですが、山の裾野すら見えないくらい深い霧に覆われてます。

こんな日もあります。

だからこそ、当たり前にドンと見える由布岳があっても、ありがたく感じるんです。

ムスカリの花

庭のあちらこちらに鮮やかな紫色の花が咲いてます。花言葉は『気品』『明るい未来』『失望』『絶望』とポジティブなものとネガティブな言葉を持ち合わせてます。
ムスカリの青色はヨーロッパでは『悲しみの象徴』『高貴の象徴』と2つの意味で捉えてます。

華美でなく控えめな見た目から、引き立て役のような存在。なんだか素敵です。

なんと！先程まで雪が少し舞ってました。

朝から寒い寒いと思ってたら、雪が降ってきました。
・・・もう止んでおりますが、本日は曇ったり、晴れたり、雨が降ったりと天気に振り回されております。

KENZO ESTATE "藍 ai" 入荷しました

藍染めの色は、紫に比べ、より深く、鮮やかな印象をもたらす。カベルネ・ソーヴィニヨン主体のこのワインも純度の高い葡萄の凝縮感を鮮烈に感じ取れる逸品。

口当たり優しい出汁をベースに大分の魚介類、野菜を中心とした和食につき、白ワインを多くご用意しておりますが、力強くしっかりとした味わいを持つ至極の"赤"もひとつアクセントにオススメです。
ハーフボトルではございますが、数量限定にてお取り置きしております。

3連休中日に当たる今日の湯布院は大渋滞と大混雑。町内の喧騒から離れたここ一壺天は変わらず静かな時が流れております。

ゆふいん驛舎

レトロな雰囲気のある駅舎は2001年に改築されたもので、大分県出身のデザイナー磯崎新氏による建物。

内部は中世ヨーロッパにある大聖堂をイメージして建築されたと言われております。
駅を出ますと真正面には由布岳が町を見下ろしており、そのロケーションを楽しんでから観光にお出掛けなさるがオススメです。

電車をご利用にならなくても是非立ち寄られてみてはいかがでしょうか。

朝陽照らす由布岳と杉林の情景は、水墨画のよう。朝靄は更に幻想的に見せてくれます。
春先のご滞在には早起きされて雄大な景色を楽しまれませんか

『影を楽しむ暇（いとま）を作られませんか』

本館、突き当たりのこの席は一壺天の特等席。今朝は日の出と共に射し込む光が影を成し、異世界を感じさせられました。
灯りを点けるということが、影と風情を消してしまうと思いながら、朝の掃除に勤しみました。