観光辻馬車

1975年に起きた大分県中部地震による風評被害で客足が途絶えた由布院温泉。この危機的状況から脱すべく、当時の町の人達は「観光辻馬車」、「音楽祭」、「映画祭」、「牛喰い絶叫大会」を次々と立ち上げ、由布院は元気ですよと全国に発信してきました。

普通のまちの中をめぐる馬車は全国的にも珍しく、馬車と共存が出来る安心なまち由布院という新たな地域イメージを創り上げることに繋げました。

蹄の音が響き、穏やかな時の流れる癒しの里・由布院の象徴として、また、由布院盆地の風景の一部として、観光辻馬車は今や欠かせない存在となっております。

※湯布院観光協会公式ＨＰより引用
http://www.yufuin.gr.jp/meguru.html

唐種招霊（カラタネオガタマ）

客室『蘇芳』と貸切家族風呂の間に咲く花木です。完熟バナナとメロンを掛け合わせたような芳香が辺りに漂います。
花開くとイチヂクのような色合いの花弁が姿を見せてくれるのです。

中庭の草花は初夏に向けて、全力で咲き始めております。

端午の節句に当たるこどもの日・・・『子供の人格を重んじ、子供の幸福を願うと共に、母に感謝する』ことが主旨だそうです。

本日のお茶請けには粽（ちまき）、貸切家族風呂には菖蒲湯をご用意しております。

菖蒲は昔から邪気払いの力があるとされ、厄災を払い浄化できると云われてました。
粽に用いられる柏の木は新芽が出ないと古い葉が落ちないため、子孫繁栄を象徴するものとして縁起が良いとされてます。

皆様にとりまして、無病息災でいられますように。

お車でお越しのお客様。塚原高原からの迂回ルートのおすすめ

本日も湯布院町内へと繋がる県道および湯布院IC周辺の渋滞が予想されます。依然、別府⇔湯布院の九州道は災害通行止めです。

別府⇔湯布院間のご移動は県道２１６号（由布岳～城島）は避けて、塚原高原を迂回するルートがおすすめです。別府間の所要時間は空いていれば４５分です。

ドライバーの皆様、運転にもお気を付けてお越しくださいませ。

快晴の湯布院！

GW中盤の今日は大渋滞、大混雑の湯布院でした。
地震の余韻など微塵も感じない雰囲気で町内もたくさんの観光客で賑わっておりました。

町内、新緑がとても綺麗な時期です。
地震により休業しておりました湯布院町のショップも宿も元気に動き始めております。
是非、お早目にお申込みくださいませ。

大手鞠の花が満開。
緑と白のコントラストがとても綺麗です。

静かな湯布院の街並みです。
いつも大勢の観光客で賑わいを見せる町内が穏やかで情緒感じる原風景になりました。

大地震から今日で一週間、店舗も旅館も人もまた元気を取り戻して参りました。

湯布院に勤めておりながら、観光したくなる街並みがここにある・・・そんな今日この頃です。
このような景観を一人占めされたい方には今の湯布院、とてもおすすめです。

一壺天、しばしの休業を経て、再稼働です！

細やかな所まで手入れもされ、完成された建物でございますが地震前より磨きが掛かり、美しくなりました！

スタッフも施設もリフレッシュし、早速今日からご予約いただいておりますお客様をお迎えさせていただいております。

※4月22日 18:15撮影

ご報告

4月14日の熊本地震から現在に至るまでの地震におきまして、たくさんのご心配、お見舞いのご連絡を賜り、誠にありがとうございます。
皆様からのお心遣いのお陰様もありまして、スタッフおよびその家族皆、怪我も家屋なども大事に至らず無事でございます。

当館は地震による建物の大きな損傷や損壊は見られず、ただいまお客様にご宿泊いただくに当たり、安心、安全にお過ごしいただけますよう点検と補修に努めております。

まだまだ九州には余震が続いておりますが、皆様もどうかお気を付けてお過ごしになられますよう心よりお祈り申し上げます。
まずはご報告まで。

湯富里の宿 一壺天
スタッフ一同

湯布院町内がどんなに混みいっていても、ここは変わらずに静かです。

ウグイスのホーホケキョをBGMに湯を愉しまれてみてはいかがでしょう

大分県竹田、原尻の滝

湯布院から車で南に1時間。
日本の滝百選にもある原尻の滝にプライベートで行って参りました。
隣接の道の駅では只今チューリップフェスタを開催中。露店もたくさんあって、お祭り騒ぎで賑わいを見せてます。
おすすめです。

すももの花

客室『青碧』の玄関先にすももの花が開き始めました。白く小さな蕾は、庭の桜の木より早くに大輪を咲かせ、やがて夏に向けて実を育みます。

あちらこちらで小さな蕾を見せてくれるこの季節はウキウキします。