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おでかけ情報 【大磯】
25日、加盟している団体の総会で大磯へ出かけました。
再建なった『旧吉田茂邸』を見学後、大磯海岸のゴミ拾いをしてからの総会という段取り。
旧吉田邸のある『城山(じょうやま)公園』は平日というのに駐車場が満車になるほどの盛況ぶり。
庭も整備され、この時期はバラが見ごろを迎えています。
大磯は日本初の海水浴場だったり、「湘南」発祥の地だったり、「鴫立庵」という俳句道場があったり。
そして歴代首相が8人も住んでいたとか。
こじんまりとした町ですが、独特な文化を感じられて興味津々です。
山のふところから海の近くまで、車で約40分の道のりです。
(旧吉田邸の拝観料は500円)子どもの振替休日を利用して、江戸っ子から絶大な人気を集めた信仰の山『大山』へ行ってきました。
2015年に新造されたケーブルカーに乗って、目指すは大山阿夫利神社下社。
そこからの眺望が素晴らしいのは有名な話ですが、新型ケーブルカーのカッコよさもなかなかです。
景色が良く見えるし、車内は天井がドーム型で広々としているし、山頂側の顔もカッコヨイ!
帰りは「こま参道」にて、「大山の冷奴とお蕎麦で休みませんかぁ?」という誘い文句に乗っかりました。
大山のお豆腐はしっかりとした造りで、大豆の香りがいっぱいに広がって美味しい!
大山へは宿から車で約15分。
風が気持ち良い季節にぜひおすすめです。今朝の筋肉痛で思い出す、昨日の鐘ヶ嶽登山です。
鐘ヶ嶽(561m)は地元では浅間山とも呼ばれる信仰の山。
山頂付近には七沢浅間神社が鎮座し、昔から養蚕、子宝、安産が祈られています。
来週のツアーの下見を兼ねて、気になることがあったのでひとり登山をしてきました。
一丁目から二十八丁目まで「丁目石」が設けられていますが、その寄進者はどの地域の人々なのか?
丁目石にはその寄進者の地域・氏名と年代が刻まれています。
昔は「講」まで作られ広い範囲から信仰を集めていたようですが、例えば七丁目や十一丁目は地元「愛甲郡」の長谷村や上荻野・上古沢など。最も多く寄進されているのが「高座郡」(現在の相模原市の一部・海老名市・座間市・大和市・綾瀬市・寒川町・茅ヶ崎市・藤沢市の一部)で、他には「鎌倉郡」、「淘綾郡(現在の大磯町など)」、「大住郡(現在の平塚市・伊勢原市・秦野市など)」。
相模国以外では「武州多摩郡八王子町」や「多摩郡木曽村」などが見られました。
やはり広範囲から信仰を集めていたのが分かりました。
年代はほぼ「文久四子年 正月吉日」とありますので、江戸後期。
正月吉日は現在の「六夜さん(六夜祭)」の日程でしょうか?「六夜さん」は現代ではだるま市として知られていますが、かつては養蚕加護のお参りのため、登山をしていたのが始まりとされています。
「大山」と比べると知名度には欠けますが、「堂々たる山容」と「信仰の山」という共通点があります。
七沢の祈りの道を、歩いてみませんか?日曜の早めの晩に、落語・湯浴み・食事を楽しむイベントです。
出演は真打昇進を間近に控えた古今亭志ん八さん。
山あいで笑って、舌鼓を打って、のんびり・・・とお過ごしください。
料金:夕食あり→6,000円 夕食なし→2,000円恒例、玉川館の落語会『玉川寄席』の開催が決定しました!
2017年6月25日(日)16:30開演!
古今亭志ん八さんは、今秋、真打昇進決定!
志ん八 改メ 二代目古今亭志ん五 襲名決定!!
真打昇進を直前に控え、ますます芸に磨きが掛かっています!
「最後の」志ん八さんをご堪能ください。
出演:古今亭志ん八宿のロビーは、ちょっとしたライブラリーになっています。
全十巻の「のらくろ」など、宿にゆかりの深い文人の作品。
丹沢の自然にまつわる本。
暇つぶしにちょうどいい読み物 などなど。
のどかな空気のなか、コーヒー片手にのんびりとお過ごしください。
桜も少しずつ咲き始めました。12日から始まる大相撲三月場所を前に、なじみの業者さんが番付表を届けてくれました。
相撲でまず思い出すのは、当時の大関・北天佑関がケガのため、玉川館に滞在しながら近くの神奈川リハビリテーション病院へ通っておられたこと。
私は小学生でしたが、まだ小さかった弟は大関に抱っこをされ、その後は言い伝えのとおり元気にすくすくと成長し、やたら大きな体となって現在に至っています。(力士に抱っこされた子は健康で元気に育つと言われています)
また、隣の伊勢原市で巡業の際は貴乃花関・曙関・若乃花関が入浴のため立寄られたこともありました。
宿のロビーで色紙に黙々と手形を押していたそうです。
そんな思い出話も、宿には残っています。
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