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●山梨の新しい味? 『ラーほー』が売店に入荷しています
山梨の郷土料理といえば『ほうとう』。では『ラーほー』とは? 実は笛吹市で新しいソウルフードとして開発された新メニューで、要はほうとう麺のラーメンだそうです。笛吹市内ではあちこちのお店でそれぞれのアレンジが成された『ラーほー』が食べられるそうですが、ご自宅でも気軽にお召し上がりいただける製品が発売、常磐ホテルの売店にも入荷しております!
笛吹市公認の推奨品、株式会社ワタショクの『ラーほー』は1人前の生麺がスープと共にパックされています。1人前入りで価格は250円となっております。山梨の新しい味を、ぜひお土産にどうぞ!【温泉のまち、湯村を歩く】 『生そば処らくすい』でなぜかラーメンを食す
常磐ホテルの玄関を出て山の手通りを右へ歩き、北部市民センター前の交差点を右に入ると、道の左手に『生そば処 らくすい』が見えてきます。「うちの母親がらくすいのそばが好きで、いつも食べていたんだ」と常磐ホテル社長が語る老舗です。
おそば屋さんにしては大きな建物だなぁと思ったら、こちらは温泉旅館『楽水園』に併設されているのだとか。“おすすめメニュー”の文字に釣られて、私は限定5食の和風かき揚げらーめんを注文。社長には「変わったもん頼むんだなぁ」と言われ、「あっ、ココはおそば屋さんだった!」と一瞬後悔するも初志貫徹。果たして出てきた和風かき揚げらーめんはというと、これがまた実に上品なお味。醤油味のスープに縮れた麺、そしてドーンと乗った大きなかき揚げ。お箸で崩してスープに浸しながら美味しくいただきました。社長はかき揚げ丼と小さなかけそばのセット。こちらも実に美味しそうです。
美味しい日本そば屋さんに来てラーメンを注文してしまう愚を犯した私でしたが、そのラーメンも美味しかったのでヨシとしながらも、次はおそばを注文しようと心に誓ったのでした。●毎週土曜はけやきコンサート ドリンクとあずきほうとうも無料サービス!
常磐ホテル1階ロビーで毎週土曜日夜に開催されるけやきコンサート。今回は第2回となりました! 今回、素晴らしい演奏を披露してくれたのはギターの寺屋ナオ氏とウッドベースの須藤ヒサシ氏のおふたり。観客の皆さんもアサヒビール様ご提供の無料ドリンクと山梨の郷土料理あずきほうとうを堪能しつつ、ジャズのサウンドをゆったりと楽しんでおられました。
もちろん、けやきコンサートは来週土曜にも開催されます。お楽しみに!● 行在所はなんと読む?
昭和天皇、今上天皇をはじめ、皇族の方々が山梨に来られた際の宿として幾度となくご利用いただいている常磐ホテル。故に館内には写真や縁のあるお品も展示されておりますが、とりわけロビー横の展示スペースに置かれた1枚の立札が目を惹きます。
『行在所』と筆で書かれたこの立札。『ぎょうざいしょ』ではなく『あんざいしょ』と読みます。行在所とは天皇が御所以外で職務を行う仮の場所という意味です。現在ではこのような札を立てることはありませんが、こちらはかつて実際に使用された本物とのことです。● 棋聖戦こぼれ話 〜『封じ手を封じる』の図〜
2月27・28日に常磐ホテルで行われた、囲碁の第43期棋聖戦挑戦手合七番勝負(第5局)。全館がピリピリとした空気に包まれていたことが嘘のように、いつもの平穏が戻ってきました。
勝負の間はお見せすることのできなかった、1枚の写真。許可をいただきましたので、特別に公開させていただきます。1日目の勝負が終わり、2日目の最初に打つ手が記された棋譜を厳封した『封じ手』を当社の金庫でお預かりする瞬間です。漂う緊張感にカメラを持つ記者の手も震えてしまい、ちょっとブレてるのは内緒です。●フルーティで上品な甘さが大人気! 若桃糖漬け
常磐ホテルの正面玄関を入ってすぐ右手には、山梨の名産品を取りそろえたギフトショップ(売店)がございます。お土産にぴったりなお菓子からおそばやほうとうなどの麺類そしてワインまで、さまざまなお品ものをご用意しておりますが、発売以来大人気でちょっとレアなアイテムがあるとか?
それがこちらの『若桃糖漬け(わかももとうづけ)』。小さな青い実は一見すると「梅酒のビンの底に転がってる梅?」といった風ですが、コレ、実は桃の生育の過程で本来は捨てられるはずだった未成熟の実なのです。
花が咲いた桃の木に受粉させると一枝に約30個ほどの小さな実(若桃)が実ります。しかし、大きくて甘い桃を作るためには、1〜2個を残してその他の若桃は切り落としてしまいます。これは『摘果(てきか)』と呼ばれる作業で、普通はそのまま捨てられてしまいます。
そこで「もったいない」ということで生まれたのがこの商品。今までは捨てられていたものとはいえ、農家の方々が大切に育ててきた若桃ですから、丁寧にシロップで漬けることにより、心地よい歯触りと上品な甘さ、そしてフルーティな香りの糖漬けに生まれ変わりました。
新しい山梨の春の味わいとして昨年2月の発売以来、大変ご好評をいただいております。おかげさまで生産が追いついておらずまだ購入できるお店も少ないとのことで、ちょっとレアな一品となっています。売店カウンターにてご試食もできますので、ぜひこの可愛らしくも美味しい『若桃糖漬け』をお試しください。
【若桃糖漬け】 1パック 550円●今週土曜夜は『常磐ホテル けやきコンサート』 ドリンクとあずきほうとうも無料サービス!
先週土曜日より始まりました『けやきコンサート』。今週も1階ロビーにて開催されます。
今週のけやきコンサートは寺屋ナオ氏(ギター)、須藤ヒサシ氏(ベース)のお二人が出演いたします。ライトアップされた欅の木をバックに、ロビーに響き渡るライブなサウンドは心地よくもナカナカの迫力です。
また、今回もアサヒビール様ご提供のドリンクサービスを実施。さらには山梨の郷土料理『あずきほうとう』も無料でお召し上がりいただけます。こころ満たす素晴らしい演奏を聴きながら、喉もお腹もいっぱいにしちゃってください!
【常磐ホテル主催 けやきコンサート】
開催場所:常磐ホテル1階ロビー
開催日時:3月2日(土) 午後20:30〜
(※演奏時間は約40分を予定)
出演者 :寺屋ナオ(ギター)、須藤ヒサシ(ベース)●棋聖戦第5局から一夜明けました
2月27・28日と常磐ホテルの離れ『九重』を舞台に争われた、囲碁の第43期棋聖戦挑戦手合七番勝負・第5局は、午後7時9分、挑戦者の山下敬吾 九段が215手で井山裕太 棋聖に黒番6目半勝ちとなり、対戦成績を2勝3敗としました。
館内の空気も張り詰めていた2日間でしたが、対局から一夜明けた今朝、棋士のお二人をはじめ関係者の皆様が常磐ホテルを後にされました。七番勝負の第6局は3月7・8日に、神奈川県箱根町のホテル花月園様で行われます。
真剣勝負から一夜明けて、お庭の雰囲気も少し和らいだような気がしますね。●山梨県産の新ブランド魚『富士の介』試食会が開かれました
山梨県水産技術センターが、かねてより進めていた新たなブランド魚の創出。養殖に適したニジマスと稀少で美味なキングサーモンとのかけ合わせに日本で初めて成功し、公募によって『富士の介(ふじのすけ)』の愛称も決定しました。
本日、常磐ホテルのコンベンションホール『富士』で、養殖、流通、ホテル・レストラン関係者やメディアを対象として、『富士の介』の魅力と美味しさを知っていただくための試食会が開催されました。
現在、2020年の出荷を目指して生産体制の確立と食味の向上させる研究が進められている『富士の介』ですが、「うまみが強い」「脂がのっている」「舌触りがなめらか」「淡水魚ならではの臭みがない」と評判も高いとのことです。
今回の試食会でも、お造りからにぎり鮨、焼き物、マリネなど様々な方法で調理された『富士の介』料理が並べられ、来場された皆様は山梨の新しい味に舌鼓を打っておられました。●第43期棋聖戦挑戦手合七番勝負(第5局)
2日目の検討室に潜入取材!
井山裕太 棋聖 対 山下敬吾 九段による、『第43期棋聖戦挑戦手合七番勝負(第5局)【読売新聞社主催】は昨日の午後4時30分、井山棋聖が50手目を封じて1日目を終了しました。昨晩は封じ手を記した棋譜を当ホテルの金庫にてお預かりし、本日の午前9時に封じ手に記された手より対局が再開いたしました。
対局中は舞台となる離れの『九重』には近寄ることもできませんが、今回は特別に許可をいただき、検討室およびプレスルームとなっている『松琴』への取材を行いました。もちろん、こちらも関係者以外は立ち入り禁止の場所となっております。
普段は会議場や披露宴などでご利用いただいている多目的ホールの『松琴』。一番奥には対局室と盤面の様子がモニターに映し出され、読売新聞の担当記者や各メディアが取材を行っています。
また手前側のテーブルでは棋士の方々が集まり、対局の検討が行われていました。白いセーターも爽やかな内田修平 七段は甲府市出身の棋士です。
取材を行った午前中はまだ和やかな雰囲気の検討室ですが、勝負も終盤となる午後になると張り詰めた空気になってくるそうです。真剣勝負の緊張感が常磐ホテルを包み込みます。●第43期棋聖戦挑戦手合七番勝負(第5局)
1日目の封じ手をお預かりしました
今日の常磐ホテルは朝から少し張り詰めた空気が・・・
今日、明日と囲碁界の最高位を争う、『第43期棋聖戦挑戦手合七番勝負(第5局)【読売新聞社主催】井山裕太 棋聖 対 山下敬吾 九段』の対局が行われています。
戦いの場は離れなのですが、真剣勝負の緊張感が館内全体を包み込むようです。今日はロビーからお庭越しに望む離れが心なしか遠く感じますね。
当然ながら対局会場はごく限られた関係者以外は立ち入り禁止。朝9時に始まった1日目の対局は、午後4時30分、井山棋聖が50手目を封じて終了しました。
そして明日はこの封じられた50手目から再開されるのですが、50手目を記した『封じ手』は明日の朝まで当ホテルの金庫にて厳重に保管されます。●湯権現さまは、こちらにも御座します
西館から離れへ向かう回廊の手前にあるのが、この小さな祠(ほこら)と井戸。常磐ホテルの温泉の源泉と湯権現さまです。
先日、湯谷神社という、湯村温泉の湯権現さまをご紹介しましたが、こちらは常磐ホテルの温泉を守護する権現さまです。あらゆる事象(やおよろず)に神さまが顕れるという日本古来の考え方、皆さんのご家庭の台所にかまど(火)の神さまを祀った神棚があるのと同じですね。●世界最速の自動車メディア『AUTOCAR JAPAN』に常磐ホテルの記事が掲載?
世界最古にして最速の自動車メディア、英AUTOCARの日本版『オートカー・ジャパン』公式サイトに常磐ホテル主宰のイベント『ワインと料理の夕べ』を紹介する記事が掲載されました。
「なんでクルマのサイトに常磐ホテルが?」というのが普通の反応。しかし、一部のクルマ業界人やエンスージアスティックなクルマ好きにとって、常磐ホテル社長の笹本健次がオートカー・ジャパン編集長であるというのは、実は有名なお話。というわけで「ステルス・マーケティングですらなく、身内びいきじゃないか!」などという声も聞こえてこないではないですが、冷静かつ的確な視点で世のクルマたちを斬ってきた笹本がハンドリングするワイン・イベントということで、ここはひとつお納めいただきたい!
などと冗談はさておき、首都圏からクルマでのドライブにちょうど良い距離にある常磐ホテル。夜に美味しいワインと和食をいただき、温泉で身体をほぐし、素晴らしいお庭を望むお部屋に泊まるという週末は、身内びいきを差し引いてもクルマ好きの皆さんにオススメしたいプランですね・・・って、やっぱり身内びいきか!
<まだまだ頑張る現役編集長の奮闘録>
https://www.autocar.jp/column/2019/02/24/353340/
<常磐ホテル主催『第30回ワインと料理の夕べ』>
https://tokiwa-hotel.co.jp/yumura/event/1905.html【温泉のまち、湯村を歩く】 湯村山を登る(その1)
今回は湯谷神社からさらに湯村山を登っていきましょう。・・・と眠い目をこすりながらやって来ましたが、『湯村山へ 25分』の看板と意外と険しい山道に、「登って降りてきたら遅刻しちゃう!」という事情で登頂は見送ることにしました。『武田の社』も気になりますが・・・
さて、けもの道とまでは言わないまでも、少なくとも革靴で来ちゃダメな感じの道を登ること約30秒、何やら石垣の跡のようなものと石碑のようなものが。
石碑には『秋葉大神』の文字が。火伏(火防)の神様として信仰されている、静岡の秋葉山から分霊された神様のようで、湯谷神社で大宮さん、湯谷大権現と共に合わせて祀られているそうです。
と、ここで本日は時間切れ。今度は時間の余裕を持って、トレッキングシューズを履いて再挑戦したいと思います。
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