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8月24日の夕景。〜若旦那日記より〜
こんにちは、いつからオリンピックのメダルを食べるポーズが広まったのか、いつから天気予報が当たるようになったのか気になる若旦那です。
8月ももう残りわずか。小学1年生の娘は今日から午前中だけ学校がスタートしました。
周りの田んぼも稲刈りが始まり、見える景色もどんどん秋色に染まってきています。
昨日ふと外にでた時、空が赤く染まっていてたので慌ててカメラを持ってロビーに行くと、ギリギリマジックアワーでした!
お泊りになった方もカメラを持ってロビーから撮影されておりました。良い写真撮れたんじゃないでしょうか。
1年を通して様々な夕景を見ることができますが、個人的に好きな夕景のパターンは「青とオレンジの空」「全ピンクの夕景」「赤、オレンジ、黄色、青の空」、「青い夕景」です。
昨日も色のグラデーションがとても綺麗でしたよ。
たくさんの方に能登の夕景を見ていただけると嬉しいなぁ〜。8月20日の夕景。 〜若旦那日記より〜
こんにちは、オリンピック盛り上がりましたね!始まる前はそこまで興味も持ってなかったんですが、水泳、卓球、テニス、バドミントン、レスリング、シンクロもろもろすごかったです!
本番にどんな気持ちの持っていき方をしたのかすごい興味あります。若旦那です。
さて、8月も20日を過ぎシーサイドパーク(プール)や、わくわく夏まつり(縁日)も本日まで。少しずつ夏が終わりに入ってきました。
田んぼでは畦の草花がもうすでに秋のものが目につきます。
今年は全国的に暑い夏でしたが、お疲れで体調など崩しませんよう皆様ご自愛くださいませ。
秋が近づくと次第に雲が高く、空が広くなったように見えます。
最近の夕景は6:30頃からでしょうか、見える景色もちょっとずつ秋の様相になりました。
能登にお越しの際はぜひ夕暮れ時を楽しんでください。田舎の風景と風が運ぶ香りも含め、とても癒やされる時間ですよ。信田(シンタ)が行く!vol.4
みなさま、こんにちは!
和倉温泉の爽やかな夏に驚いている、信田です。
能登に吹く朝晩の涼しい風は、関東の逃げ場のない暑さとは異なり過ごしやすく、いったいいつ本格的な夏が到来するのだろうかと不思議に思っています。
さて、第4回目の今日は、先日多田屋で出会った動物のお客様について書きたいと思います。
そのお客様は、ロビーから見える大浴場の屋根に、ひとり佇んでいました。
大きな体、立派な羽、全長1mほどのアオサギです。
先輩に聞いたところによると、このアオサギは、朝ごはんを求めて、海面が一望できる多田屋の屋根をたびたび訪れているそうです。
実は、和倉温泉と鷺には古くから続く深い関係があります。それは、今から1200年前、海にあった和倉温泉の湯脈を発見するきっかけをつくったのが、白鷺であると言われているからです。
その伝説は今も息づいており、和倉温泉の観光スポットのひとつである『湯元の広場』にも大きな2羽の白鷺像が置かれています。多田屋からは、徒歩で10分の場所に位置しておりますので、お散歩がてら、お立ち寄りいただくのもおすすめです。
与謝蕪村も「夕風や水青鷺の脛(はぎ)をうつ」という句を残しているように、鷺は古くから日本の情景として歌われてきました。
多田屋にやって来る鷺は、朝早い時間に来ることが多いそうなので、句のような情景は期待できないかもしれませんが、運が良ければロビーから見かけることができるかもしれません。
和倉温泉が生まれるきっかけとなった鷺に会いに、ぜひ多田屋にお越しくださいませ。あじさい。(若旦那日記より)
こんにちは、梅雨に入りましたが、良いお天気が続いています。
梅雨に咲く花といえば「紫陽花−あじさい−」。
ブログにアップする写真を撮ろうと思って旅館の周りのあじさいを見に行きました。
せっかくだからあじさいだけでなく、何か生き物も乗っかってないかなぁー。
そこで私が思う紫陽花にけっこう乗っかっている生き物ベスト5。
5位・・・カマキリ
4位・・・カエル
3位・・・小さなハチ
2位・・・クモ
1位・・・アリ
できればカエルがいてくれると絵になるなぁーなんて期待して行くと、いたのは5位のカマキリでした。
風が強くちょっとピントがボケちゃってしまいましたが、出会えて良かったです。
今は小さなカマキリですが、色んな冒険を経て夏の終わりにはたくましい姿をまた見せてくれるでしょう。
カマキリほどの成長は難しいかもしれませんが、自分も頑張ります!「信田(シンタ)が行く!」vol.3(スタッフ日記)
みなさま、こんにちは!
新玄関もオープンし、日々改装が進む多田屋にわくわくしている信田です。
改装工事中につき、ご来館のみなさまにはご迷惑をおかけしていますが、その他の面でみなさまにご満足いただけるよう、精いっぱい努力していきますので、何卒よろしくお願いいたします。
さて、第3回目の今日は、初夏の風物詩、「蛍−ホタル−」について書きたいと思います。
きっかけは、社長の一言でした。
「蛍がたくさん集まる、極秘のスポットがあるんだよ」
蛍といえば、小さいころに温室で飼育されている蛍を見に行ったことがありました。その幻想的な光は、幼心にも印象的で、いまでも覚えているのですが、それ以来、蛍は、人の手がなければ生きることのできない、弱い生き物であると思い込んでいました。
そんな貴重な蛍が、野生で、しかもたくさん見ることができる場所があるということで、半信半疑ながら、先輩方と行ってきました。数匹でも見ることができたらラッキーだなあ、その程度の淡い期待だったのですが、川のほとりで待っていたのは、まるでクリスマスツリーのイルミネーションのように、たくさんの蛍が舞う光景でした。
水面に映る光は、強く、生き生きとしていて、私の蛍に対するイメージを一変させました。日本における蛍の歴史は長く、日本書紀にも掲載されているそうです。しかしながら、やはり生息数は年々減少しているそうで、その希少な蛍を育む能登の自然の豊かさに驚きと感動を覚えました。
そして実は、多田屋でも蛍を見ることができます。まだ時期ではないようで、私はいまのところ数匹にしか出会っていないのですが、運が良ければ、幻想的な風景を楽しむことができるかもしれません。
古来から続く貴重な初夏の風物詩に会いに、ぜひ、多田屋にお越しくださいませ。新しい玄関に!ロビーは一部工事中。(お知らせ)
多田屋の玄関が新しくなりました。
海を見晴らせる場所で、ウッドデッキもあり、夕景だけでなく夜には月や星空も綺麗ですよ。
玄関に入ると橋の上の渡り廊下を進むとロビーにでます。
現在フロントはまだ仮のもので、旧玄関とフロント工事は引き続き7月いっぱいまで行われます。
なるべくチェックアウトの時間から、チェックインが始まるまでの時間での工事をお願いしておりますが、少しお見苦しい所や、工事の音等でご迷惑お掛けするかもしれません。
なるべくそのような事のないよう取り組んで参りたいと思いますので、7月いっぱいまで何卒ご寛容のほどよろしくお願いします。
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