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雪は??(若旦那日記より)
こんにちは、成人2人分の歳になりました若旦那です。
父がよく「ずっと気持ちは20代だ!」と言っているのを聞いて、いやいやそれはないやろー!っと思っていましたが、自分もこのまま歳を重ねれば言ってしまいかねない。。いや、言っても良いのか? 悩める若旦那です。
さて、今年の冬は年末年始の天候も良く、昨日今日も晴れてます。
例年は雪や雨の日がもっと多いので、お客様にとって良い反面、雪を見に来たのに残念という声も少しいただいたりしてます。
この先は連休明けから天気予報では雪マークがでてきました。少し降ってもらった方が、農家さんや漁師さんにとっても良いのかも。
また雪景色が撮れましたらアップしますね。
今回は1/7の夕景。桟橋で釣りをされてるお客様シルエットを添えてです。信田(シンタ)が行く!vol.9
みなさま、あけましておめでとうございます!
好きなおせちは錦玉子の信田です。
みなさまはどんな年末年始を過ごされたでしょうか。
スタッフのみんなによると、和倉温泉は、例年より暖かく過ごしやすい年末年始だったそう。雪が積もることもなく、春を迎えることになりそうです。
そんな初めてのお正月で、もっとも印象的だったのは、年始の行事には欠かせない「あれ」でした。
それは鏡餅。写真は、玄関に飾られているもので、他に、調理場や大浴場などいたるところに飾られているのですが、そのすべてが、紅白なのです。
このおめでたい色づかいの鏡餅は、石川県全域で普及しているそうで、女将さん曰く加賀藩から広まったとのこと。ちなみに、スーパーで販売されている、中に切り餅が入ったプラスチックの鏡餅も紅白です!
常識だと思っていたことも、場所が変われば、当たり前ではなくなるのだと、新年早々、日本にいながらにして目から鱗が落ちたのでした。
2017年も、アンテナをより高くして、いろいろなことが発見できればと思います。
土地の文化を色濃く残す多田屋に、ぜひともお越しくださいませ。新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
昨年6月には旅館の玄関、フロントも新しくなり、夕景を見ながらフロントへ向う渡り廊下や、海を背景に写真を撮れる玄関は沢山の方にご好評をいただいております。
少しずつではございますが、皆様のお気持ちに少しでも応えられるよう、社員一同気持ちを新たに取り組んでまいりますので、今後ともかわらぬご愛顧の程何卒よろしくお願いいたします。「冬の天気。」若旦那日記より
こんにちは、自分の中で新しい曲が増えていかない若旦那です。今日会社の忘年会ですが、歌のリクエストが来てしまったらどうしよう。。
さて、年の瀬も迫り、天気も冬独特になってきました。すごい晴れていたかと思えば、急に雪に変わったり、あられが降ったり、また晴れ間がでたり。日に色んな景色を見せてくれます。
写真は16日のものですが、晴れから雪の前線が迫ってくる様子です。
能登へお出かけの際は、暖かい服装と雨や雪にも大丈夫な靴をオススメします。「12月の夕景。」 若旦那日記より
こんにちは、007を見るといつもちゃんとした服装をしようと思いますが、なかなか行動に移れない若旦那です。
さて、師走に入り皆様もお忙しい日々をお過ごしかと思います。旅館も地元や関東のお客様を中心に、たくさんの方にお越しいただき、本当に感謝しております。
毎年このシーズンは『鰤(ブリ)起こし』と呼ばれる雷の日があったりと天候が安定せず、冬の味覚が旅の一番の楽しみにされている方が多いのですが、夕陽が見れるととても美しい景色を見せてくれています。
昨日の日の入り時間は16:34。ぜひそれまでにいらしてくださいね。
能登への冬旅にぜひお出かけください。
まだ雪は降りませんが、私もそろそろ車のタイヤを替えに行きたいと思います。スタッフ日記 「おかむーと能登。」
こんにちは、客室係をしております岡村です。多田屋では苗字からとったニックネームで「おかむー」と呼ばれています。
昨年の11月に入社し、ようやく能登での1年を過ごしたばかりです。
時々かもしれませんが、ホームページのスタッフ日記で自分が感じた能登をアップしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、1年前能登に来たばかりの頃、能登をドライブしていてよく見るなぁと思った景色があります。それは瓦屋根の家。
現代では瓦屋根の家が減る中で、どこを見ても瓦屋根の家という景色が多いのが能登の特徴です。
10月に出会った写真中央に写る女性も、この景色が好きで絵を描きに金沢から旦那様と来られたとのことでした。
以前担当させていただいたお客様にも、「瓦屋根がとても多く残っていてびっくりしたよ。」とのお話もいただきました。更には「こちらの瓦は艶があるけれど、珠洲焼(※能登の珠洲市にある焼き物)の瓦なの?」とご質問をいただきました。
そこで能登の瓦屋根について調べてみました。
まず、能登の光沢のある黒い瓦は、『能登瓦』という名前があります。
瓦の中でも釉薬瓦という種類で、粘土で瓦の形を整えたあとに、ガラス質の釉薬をかけて焼成するものです。高温で焼成するため、耐寒性に優れています。
この釉薬をかけて焼成することで光沢のある瓦がつくられています。
能登瓦の特徴は、より厚く釉薬が塗られ外側だけでなく内側にまで塗られる場合もあるそうです。
そのため海からの風雨にさらされても錆びることなく、北陸ならではの湿った雪をしっかり落とす効果があります。
こうして能登の気候風土に対応した美しい黒光りする屋根瓦がつくられています。
私自身能登瓦のことを知り、能登でのドライブが一層楽しくなりました。
皆様も能登ならではの気候や景色を楽しみに能登へいらしてください。
皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。「伊藤が撮る! 〜踊ることを習うこと〜」
能登の魅力を多田屋客室係伊藤目線で発信!(^^)
今年新卒で入社した北澤さんが、ベテラン客室係のとも子さんに踊りを習う一日の風景です。
仕事の楽しさ、能登で暮らす楽しさをどんどん見つけれると良いね。夕暮れの散歩。(若旦那日記より)
こんにちは、最近ITに乗り遅れてる感がある若旦那です。
知らない世界がいつの間にかどんどん広がってるんですね。
スタッフに教えてもらいながら勉強中。
さて、11月6日のかに解禁からは、多田屋の料理も冬の味覚が増えてきます。
秋があっという間に終わりそうなので、最後の秋を感じに旅館の周りをフラフラでかけてみました。
見る景色もそうですが、風が運んでくる香りが秋を教えてくれます。
四季のある土地に暮らすって、とても幸せだなぁ。
少し風は冷たいですが、多田屋にいらした時にはぜひ御料理、お風呂に加えて、能登の風を感じてみてくださいね。信田(シンタ)が行く!vol.6
みなさま、こんにちは。
秋らしいひんやりした空気に、わくわくしている信田です。
はじめて経験する季節が足早に向かってきていることを感じ、とても楽しみな気持ちです。
さて、第6回の本日は、石川県の伝統野菜について書きたいと思います。
みなさま、金時草をご存知ですか?
「きんじそう」と読み、金沢市内で多く生産されている加賀野菜です。葉の裏側が紫色をしていて、その色が金時芋と似ていることから、この名前がついたと言われています。
この地に来てはじめて知った野菜で、味や由来についての情報は学んだのですが実際に食べたことはなく、ずっと興味を持っていました。
そんな折、近所のスーパーで見かけたので、思い切って購入して、調理してみました。今回はその感想をお伝えしたいと思います。
今回はおひたしとお味噌汁を作りました。
金時草の特徴は香菜の様な独特の香りとモロヘイヤのような粘りのある食感です。おひたしではその両方が顕著に現れるので、金時草を堪能したい方におすすめしたい食べ方でした。
一方で、お味噌汁は香りと粘り、どちらも和らぐので、食べやすく、多くの方に受け入れていただける味ではないかなと感じました。
私は料理の経験が少ないため、今回の挑戦は少し勇気がいりましたが、何事もやってみることによって新たな知識を得ることができると改めて感じました。
次は、先日、県内にお住まいのお客様が、よく召し上がるとおっしゃっていた酢味噌和えに挑戦したいと思います。
加賀の伝統野菜である金時草、当館でも一部の献立で提供しています。
石川県の食文化に触れることができる多田屋に、ぜひともお越しくださいませ。信田(シンタ)が行く!vol.5
台風が通り過ぎ、一気に涼しくなりました。
結局、昼夜を問わず続く、茹だるような暑さを経験することはなかった信田です。爽やかな夏が嬉しい反面、あの暑さが少し懐かしい気さえしています。
さて、第5回目の今日は、ロビーで楽しむことのできる季節感について書きたいと思います。
多田屋のロビーには喫茶コーナーがあり、穏やかな海を眺めながら、コーヒーなどをお楽しみいただくことが出来ます。
そんな喫茶コーナーで、今年からはじまった企画が、季節限定ドリンクのご提供です。
このドリンクは、多田屋のスタッフが自ら考案し、スタッフの投票によって決定したもので、多田屋らしさあふれる一品となっております。
ちなみに、今年の夏は、桃を使ったジンジャーエールをご提供いたしました。果肉感がありながらも甘すぎない味と見た目の爽やかさで、多くのお客様にご好評をいただきました。
秋からの新ドリンクも鋭意制作中ですので、お越しの際はぜひ気にかけていただければと思います。
ロビーから見える雲の形も日に日に秋らしくなってまいりました。
視覚でも味覚でも季節を味わえる多田屋に、ぜひともお越しくださいませ。
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