那須温泉 ホテルサンバレー那須(ほてるさんばれーなす)(栃木県)

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  • こんにちは!! 夏休みももうすぐですね。皆さんの夏休みの計画はできましたか? さて、8日の那須高原は、朝は曇り、時々小雨という天気でしたが、日中は持ち直し、雲間から青空も見えました。そんな中、自転車に乗って那須高原を楽しむ「那須高原ロングライド」が、那須町寺子乙の那須町文化センターを発着点に那須塩原市、大田原市内のコースで行われました。雄大な那須高原をプロの自転車レーシングチーム「那須ブラーゼン」「宇都宮ブリッツェン」とともに、楽しもうと2010年に始まったイベントで、今年で8回目です。県内外から約3000人が楽しみました。
    コースは距離100kmと最も長く、標高も1462mの那須連山のふもとまで登る「ヒルクラム100」を始め、35kmの「ファミリー35」まで6コースがあり、午前7時半から順次スタート、交通ルールに従って走り抜けていきます。随所にエイドステーションといわれる軽食と飲料を提供する休憩所があり、参加者たちは思い思いに立ち寄って、栄養を補給していました。
    ホテルサンバレー那須でも、レジャー施設「那須りんどう湖レイクビュー」のエイドステーションに「出店」しました。午前10時過ぎから次々に訪れる参加者たちに、「鶏がら野菜スープ」と「レストラン万里特製唐揚げ」各100kgを提供しました。ここでは他にも、農場は朝取りキュウリ1000本とカラフルなトマトを、レストランでは30kg分のカレーライスを、牧場ではジャージー牛乳のヨーグルトなど特産、特製の逸品で揃えて迎え、12時過ぎから列ができる盛況ぶりでした。
    茨城県内から来た10人のグループは40歳代から79歳までの男女。「ヒルクラム100」に4回目の参加とのことで、「景色も、エイドステーションも最高です!!」と満足そうでした。「ファミリー35」に家族4人参加した同県つくば市の39歳の男性は「「昨年、小学生の息子と初めて55Km コースに参加し、楽しかったので、今年は妻と娘も誘って来ました」と話していました。
    午後1時の気温は25度で、心地よい風も吹き抜けていました。参加者たちは最高の自転車日和との中、しばしの休憩と栄養補給の後、ゴールをめざし、元気いっぱいペダルをこいで行きました。

  • こんにちは!! 夏休みももうすぐですね。皆さんの夏休みの計画はできましたか? さて、8日の那須高原は、朝は曇り、時々小雨という天気でしたが、日中は持ち直し、雲間から青空も見えました。そんな中、自転車に乗って那須高原を楽しむ「那須高原ロングライド」が、那須町寺子乙の那須町文化センターを発着点に那須塩原市、大田原市内のコースで行われました。雄大な那須高原をプロの自転車レーシングチーム「那須ブラーゼン」「宇都宮ブリッツェン」とともに、楽しもうと2010年に始まったイベントで、今年で8回目です。県内外から約3000人が楽しみました。
    コースは距離100kmと最も長く、標高も1462mの那須連山のふもとまで登る「ヒルクラム100」を始め、35kmの「ファミリー35」まで6コースがあり、午前7時半から順次スタート、交通ルールに従って走り抜けていきます。随所にエイドステーションといわれる軽食と飲料を提供する休憩所があり、参加者たちは思い思いに立ち寄って、栄養を補給していました。
    ホテルサンバレー那須でも、レジャー施設「那須りんどう湖レイクビュー」のエイドステーションに「出店」しました。午前10時過ぎから次々に訪れる参加者たちに、「鶏がら野菜スープ」と「レストラン万里特製唐揚げ」各100kgを提供しました。ここでは他にも、農場は朝取りキュウリ1000本とカラフルなトマトを、レストランでは30kg分のカレーライスを、牧場ではジャージー牛乳のヨーグルトなど特産、特製の逸品で揃えて迎え、12時過ぎから列ができる盛況ぶりでした。
    茨城県内から来た10人のグループは40歳代から79歳までの男女。「ヒルクラム100」に4回目の参加とのことで、「景色も、エイドステーションも最高です!!」と満足そうでした。「ファミリー35」に家族4人参加した同県つくば市の39歳の男性は「「昨年、小学生の息子と初めて55Km コースに参加し、楽しかったので、今年は妻と娘も誘って来ました」と話していました。
    午後1時の気温は25度で、心地よい風も吹き抜けていました。参加者たちは最高の自転車日和との中、しばしの休憩と栄養補給の後、ゴールをめざし、元気いっぱいペダルをこいで行きました。

  • こんにちは。・∀・)ノ゛
    今日はあいにくの雨模様。。。

    でも!そんな雨をも吹き飛ばす楽しい夏休みイベントをご紹介いたします♪

    7月8月のイベントをまとめたイベントカレンダーをご用意いたしましたヽ(*´ω`)ノ゙
    ご宿泊のご予約を頂いている方も、これから予約を考えておられる方もこちらのカレンダーを是非ご活用ください☆

  • こんばんは。6月末に早くも梅雨明けた関東地方の6月最後の週末ですが、気象庁の観測では30日午後3時の栃木県内での最高気温は佐野市で36.6度と今年最高を記録しました。でも、那須高原は28.3度と30度を下回り、「下界」に比べると8度も低かったわけですね。
    ホテルサンバレー那須は敷地が約13㌶もある緑豊かな木々の間に、9つの館が点在しておりますが、あまりも早い梅雨明けに、少々あわてているのが、ホテルの園芸担当スタッフです。夏休みにおいでになるお客さまが気持ちよく迎えられるようにと、各館周辺や駐車場わきなどに夏花を中心とした花壇の植え替え作業に文字通り、汗を流しております。
    バラは100種類ほどが、鉢植えや花壇で咲き誇り、アジサイも花びらを広げています。花壇では植え替えたばかりの白、赤色のベゴニアの葉が日差しを受けて輝いています。触れると香りがするキャットミントや、サルビア、サワキキョウ、センニチコウ、ギボウシなどなど。女性スタッフも「何種類ぐらいあるかしら。ここだけでも20数種類あるから」と、定植作業の手を休めて数え始めました。そして「雨が降らないと、根が活着するまでの水遣りが大変」と話します。バラはウィルス感染予防の定期的な消毒作業が欠かせません。
    あまりにも早い梅雨明け・真夏到来の中、スタッフたちは皆さまをお迎えする準備を懸命に進めております。

  • こんにちは(´∀`)

    毎年、大☆大☆大好評☆を頂いているイベント【サンバレー夏の花火大会】今年の日程が決まりました♪

    7月22日(日)25日(水)30日(月)31日(火)
    8月25日(土)26日(日)30日(木)31日(金)

    合計8日間!200発以上の花火が那須高原の夜空を彩ります。
    夏の風物詩、花火を間近で見られる迫力あるイベントとなっております♪

    上記お日にちのご宿泊もまだまだ受け付けております!今ならお得!早期割引プランより是非お申込みくださいませο(*´˘`*)ο
    ●15日前までの早期割プラン
    → https://directin.jp/?y=A3R0Y2

    ●30日前までの早期割プラン
    → https://directin.jp/?y=A3R0X2

  •  こんにちは。梅雨が明けたように急に暑くなりました。ホテルサンバレー那須がある那須高原も26日朝は、20度ほどと過ごしやすかったのですが、日中は気温が上昇しました。
     ところで、当ホテルの一角にあるサンバレー美術館では、陶芸の里・栃木県益子町で作陶している現代作家による作品展を定期的に入れ替えて展示しており、26日から、2人の作家の作品を展示しております。NPO法人益子陶芸家&芸術家協会代表である横尾聡さんと浅田恵美子さんご夫妻の作品約80点を並べております。2人は共に京都府出身で、益子町に築窯して40年になります。「益子町内とその周辺には約500軒の窯元がありますが、ここは、よそからの人たちを受け入れる自由な風土があり、益子で勉強しようとやって来る若い人も少なくありません」と、横尾さんは話します。
     2人の作品を見てみましょう。横尾さんの作品でまず目に入ったのが、直径40㎝ほどの魚文平鉢。鉢内側に魚の小さなタラの形の魚体が埋め込まれ、淵には金色を焼き付けてあります。「韓国では、タラは『子宝に恵まれる』といわれております」。素焼きから仕上げまでに3回焼いたそうです。黄土色の伊羅保楕円鉢や伊羅保蓋盛鉢は、高麗茶碗など朝鮮半島に由来する鉄分の強い素地で、木灰釉(ゆう)で黄色の微妙な色を配しています。陶芸家の日韓交流を重ね、5月にも韓国京畿道で交流展を開き、10月には益子でも開催するそうです。
     一方、浅田さんの作品で目を引くのが、長さ75㎝、幅18㎝ほどの細長い「色絵長皿」。直方体に固めた土を削ってくり抜き、素焼きした後で緑と赤色を付けてさらに焼いて仕上げたという作品です。他にも同じような文様の角鉢、小鉢などが展示してあります。
     魚文平鉢や色絵長皿は、出来上がった料理を盛り付けたら、とてもおいしく見えるだろうと思いました。白磁のマグカップやランプスタンド、コーヒーカップ、高さ60㎝ほどの花入れなども展示しています。「色彩を少し、夏向きを意識してみました」とふたり。作品は美術館1階で8月末まで展示、即売しております。どうぞ足を運んで見に来てください。

  • 梅雨のさなかですが、18日朝の那須高原は薄曇りで、午前9時の気温は16度でした。ホテルサンバレー那須では、冬の間、スタッフが丹精込めて手入れしてきたバラの花が咲き誇り、宿泊や日帰りでプールを利用されるお客さまの目を楽しませております。中には、この時期、花を見るために、毎年来られるお客さまもおります。
    高原の教会前、オランジェリー前、アクアヴィーナス入口などに約100種類のバラが、鉢植えや地植えされています。バラ栽培を手がけて約10年というスタッフによると、バラをきれいに咲かせるコツは「冬期間の肥培管理が基本」だと言います。「冬、木が眠っている間に肥料をたっぷりやることと、上手な剪定です」。春先、木が目覚め、地温が上がるにつれ、樹勢が増してきます。水遣り、病害虫防除薬の散布など、注意することが多くなります。「せっかく花芽をつけても葉が病気になってしまっては元も子もありません。予防がすべてなので、他のバラに感染しないようにしないといけません」。水遣りは花や葉にかけず、根元にかけることは「絶対だめ」とも言います。
     花の咲く時期は、温度によっても異なりますが、1~2週間。陽光がたっぷりの所を好むとのことです。そして花が終わったら、花びらをていねいに摘み取ります。「四季咲きの場合、40~60日後、また咲くようになります。香りは今の時期よりも秋の方が強くかんじられますよ」と話しています。

  •  皆さん、こんにちは。本日6月17日(日)に、地元のラジオ局CRT栃木放送の「カラオケのど自慢大会上半期予選会」がホテルサンバレー那須で開かれました。県内外から応募した初出場の人など16人(組)が自慢ののどを披露し、5人が予選を通過しました。
     CRTの人気番組で上半期、下半期に各5回の予選会があり、この日は上半期3回目の予選会でした。19歳の大学生から70歳代までの応募者は、持ち込んだカラオケCDをバッグミュージックにしてマイクを手に熱唱しました。カラオケが大好きで老人ホームなどにも慰問しているという男性(那須塩原市)は、「峠越え」(福田こうへい)を歌って見事予選を通過。埼玉県から参加した44歳の会社員の男性も「男の背中」(増位山太志郎)を歌い予選を通過、「歌詞の意味が理解できる年齢になった」といい、「実はインディーズ系からCDを出すことになっており、予選が通過できてとてもうれしい」と喜んでいました。
    参加者の中には、ボーリングが好きで、いつもダブルスで大会に出ているという那須塩原市の男女は「父娘坂」(秋湖太郎・西奈実栄)を、矢板市の女性は「ラジオで、私が歌う歌を母に聞かせたくて参加しました」と言い、「慕情」(中島みゆき)を、それぞれ感情たっぷりに歌いましたが、残念ながら予選通過はなりませんでした。
    審査した小野田みな子さんは「低音部の歌詞を、もう少しはっきり、心をこめて歌ってください」とアドバイスしていました。この日の様子は6月23日午後8時から放送される予定です。
    上半期第4回予選大会は7月21日、栃木県大田原市内で開催する予定です。定員先着25人で参加料は3000円。栃木放送では「カラオケを歌ってラジオに出演しませんか」とPRしています。問い合わせは同放送カラオケ大会係(☎028・622・1111)へ。

  • 10日の那須高原は、梅雨本番といった感じで、朝から細かい雨が降っております。そんな中、ホテルサンバレー那須の企画として「芭蕉ゆかりの地巡り」半日観光ツアーが行われました。JR東日本などによる大型観光キャンペーンが栃木県内で展開されていること、来年が、江戸時代の俳人松尾芭蕉が「奥の細道」紀行に出かけて330年に当たることから、企画しました。
    芭蕉が曾良ともに江戸を発ったのが元禄2(1689)年春。陰暦4月1日(陽暦5月19日)、日光に足を運び、東照宮、二荒山神社を参拝し、「あらたう(ふ)と青葉若葉の日の光」と詠んでいます。
    私たちのツアーでは、芭蕉が日光を後にして立ち寄った大田原市南金丸にある那須神社の前を通り、同市雲岩寺にある臨済宗の名刹「雲巌寺」を訪ねました。新緑の山門前に立つ女優吉永小百合さんのJRの観光ポスターで一躍、観光スポットになった地でもあり、多くの観光客が橋のたもとでカメラのシャッターを押しておりました。芭蕉は、「啄木(きつつき)も庵(いほ)は破らず夏木立」という即興句を残しました。
    芭蕉はこれより、那須町湯本のホテルに近い殺生石に向かうのですが、私たちはその前に、那須町芦野にある国の名勝「遊行柳」に足を運びました。観光ボランティアの大場宏雄さんにガイドしていただきました。謡曲「遊行柳」にもうたわれ、平安時代には歌人西行が訪れ、和歌を残しています。樹齢80年ほどの太い柳の老木が2本あり、その奥に神社の鳥居が見えます。芭蕉は「奥の細道」に、「田一枚植(うえ)て立(ち)去る遊かな」との句を残しました。
    遊行柳周辺では毎年6月上旬、全国俳句大会が開かれ、柳近くの水田では、馬による代かきと、早乙女姿の女性たちが手作業で田植えをするイベントが開かれており、今年も6月3日に行われました。ツアー参加の皆さんに、「一句作ってみては」と勧めたのですが、皆さんは遠慮してしまいました。このあと、近くにある那須歴史探訪館で、10日まで開催している企画展「芭蕉と那須町」を見学しました。
    最後に向かったのは、ホテル近くにある湯本の殺生石。「奥の細道」で「殺生石は温泉(いでゆ)の出(いづ)る山陰(やまかげ)にあり。石の毒気いまだほろびず」と表現しています。中国・アモイから参加した男性も、「これは温泉の臭いですね」と、硫化水素の臭いに驚いていました。東京都内から参加した男性は、「那須には何度か来ているけれど、今日のコースは初めて。これから鹿の湯(日帰り温泉)に入っていきます」。栃木県上三川町から母親と参加した20歳代の女性は、「小雨の中で初めて見た雲巌寺は、やはり最高でした」と満足そうでした。
    ホテルでは「芭蕉ゆかりの地巡り」ツアーを6月17日、24日、7月8日の日曜日にも行う予定です。問い合わせ、申し込みは予約センター(☎0287・76・3800)まで。

  • こんにちは(。・ω・。)
    今日はあいにくの雨・・・
    関東地方も梅雨入りが発表されましたね。
    でも!梅雨ならではの楽しみもたくさんありますよ(Ü)
    6/16より黒羽城址公園にて『くろばね紫陽花まつり』がはじまります。それに合わせてサンバレーからは半日観光ツアーを開催♪
    約6,000株の紫陽花を見ることが出来る城址公園と、女優の吉永小百合さんが出演する、JR東日本『大人の休日倶楽部』テレビCMの撮影地でもある「雲巌寺」にも立ち寄ります。

    【くろばね紫陽花&雲巌寺ツアー】
    開催期間:6月18日(月)〜7月6日(金)【平日限定】
    参加料金:大人小人共通 1,389円(税込1,500円)

    6月もお得に泊まれるタイムセール実施中☆
    【タイムセール】<Lucky7Days>6月の宿泊が8,900円(税別)~!夏を先取り♪
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    この機会をお見逃しなく(*´﹀`*)

  • こんばんは。栃木県は本州一の酪農王国ですが、その中でも那須高原は主産地です。そんな那須町で、チーズを作って、食べて、楽しむ体験イベント「ギルド叙任者と那須チーズを巡る旅」が9日、開かれ、夫婦や大学院生など9人が参加しました。このイベントは、JR東日本などが6月末まで展開している大型観光キャンペーンの一つで、那須町で「食と農業、観光の連携」を推進する団体「なすとらん倶楽部」が主催して初めて開きました。ホテルサンバレー那須に宿泊して参加した方もおりました。
    那須町では現在、4か所の工房がチーズを製造、販売しておりますが、この日の講師は、自らホルスタイン種を中心に毎日、牛180頭とヤギ35頭を搾乳している「那須高原今牧場」の高橋雄幸、ゆかりさん夫妻です。2人は、チーズ作りの技術が認められ、2年前、フランスにある国際的なチーズ生産者団体から「ギルド」の称号を授与されました。ヤギ製チーズ「茶臼岳」は、日本航空の国際線ファストクラスの機内食にも採用されるほど高い評価を受けています。
    参加者たちは牧場近くの集落センターで、2人の指導を受けながら、まず搾りたての牛乳の入った容器の上部に浮いている「ホエイ(乳清)」と呼ばれる水溶液を飲んでみた後、小さな穴の開いているプラスチックカップに、ややとろりとした牛乳を流し込む作業に取り組みました。時間をかけて自然に水分を抜く作業でその間、町内で製造販売されている6種類のチーズを、高橋さんの説明を聞きながら、味、香りを確かめながら食味をしました。高橋さんは「ホエイは高蛋白、低脂肪なうえ栄養価が高いのですが、まだ私たちは商品化までいっていません」と話していました。食味したチーズの中には、もちろん人気のヤギ製チーズ「茶臼岳」や、ゆかりさん一押しで50日ほど熟成した牛乳製「りんどう」も含まれていました。参加者は、たまり漬けに漬けたチーズなどと味比べしながらいただいていました。
    この後、牧場に向かい、牛の搾乳の様子を見学した後、ヤギ小屋では、ヤギの搾乳体験をしました。高橋さんは子ヤギを含める60頭のヤギを飼育していますが、「青草は水分含有量がまちまちなので、うちでは乾し草を与えています」と話していました。
    参加者たちは再び、集落センターに戻り、水分が抜けてやや固形化したチーズを反転させて、この日の体験は終わりました。2日目は、型枠に詰めたチーズの塩付けをし、フレッシュなモッツアレチーズが出来上がるまでを体験する予定です。
    東京都内でソムリエをしているという50歳代の女性は、「高橋さんのヤギチーズが大好きで時々買い求めています。情報誌でたまたまこのイベントを知って参加しました。チーズの製造現場を見学し、自分でチーズを作り、乳搾りも体験できてとても満足です」と話していました。

  • こんばんは。4日の那須高原は晴れわたり、午後1時の気温は23.7度。風がないこともあり、それ以上に暑さを感じました。そんな中、ホテルサンバレー那須で、JR東日本と栃木県などが企画した大型観光キャンペーンの一環として、「食と体験の那須いろフェスタ」が開かれ、約800人が訪れました。
    会場のオランジェリー2階に、那須の新鮮な食材を使った料理、菓子などを提供しているレストラン、菓子店、レストラン、観光牧場のほか、動物園、ホテルなど22の団体が集合、那須の「おいしいもの」「楽しいこと」「わくわく体験」を提供しました。
    歌手ダ・カーポが歌う「栃木県民歌」が流れる中、午前10時にオープン。ツアーバスで訪れた団体客のほか、マイカーの家族連れの観光客などがどっと詰めかけました。那須町観光協会のマスコットキャラクター「きゅうびー」が歓迎、この後、白面金毛九尾狐太鼓の演奏が会場を盛り上げました。
    さっそく那須和牛の牛丼を食べていた埼玉県熊谷市から夫婦で訪れた50歳代の女性は「那須は夫が勤務していたこともあり、何度も来ていますが、レジャー施設や温泉が多く飽きませんね」と話していました。会場では切りたての生ハム、那須特製の缶ビール、ミルクパン、自家製プリンなどの販売のほか、ステンドグラスによるキーホルダー作り、葉っぱのスタンプでの手ぬぐい作りなどの体験も行われました。昼ごろには、福田栃木県知事も日光と那須を結ぶ観光路線バス「日光・那須満喫ライナー」に乗って来て、会場に姿を見せました。
    屋外ではアルパカが出迎え、人懐っこい「フサオマキザル」が訪れた人たちに肩に乗ったり、おみくじを引いてあげたりして、愛嬌を振りまいていました。
    この観光キャンペーンは6月末まで各地で展開されております。

  • こんにちは

  • こんにちは。那須高原にあるホテルサンバレー那須で2日夜、那須の語りべによる「昔話を聞く会」が開かれました。これは、JR東日本などが4月から6月末まで展開している栃木県の大型観光キャンペーンのイベントで、ホテルやレジャー施設で開いてきました。この晩は、4年前の「全国かたりべ大会」で準優勝し、「語りべ」として活躍している斎藤留美子さんが、4話をたっぷり聞かせてくれました。
    本館和室の宴会場「りんどうの間」にはお子さま連れなど約30人が詰めかけました。斎藤さんは「おたねおばあさん」の「カレーの作り方」という話を、子供たちも巻き込んで、歌入りで楽しく語り始めました。続いて那須温泉神社近くにある源泉「鹿の湯」の「いわれ」と、尻尾が9本もある狐の昔話をしてくれました。
    そして、まんじゅうが大好きというお殿様に「変わったまんじゅうを持ってこい」と言われたまんじゅう屋が変わったまんじゅうを作って届けるという昔話。お殿様の要求がエスカレートし、最後に届けたのが、「おおきくな~れ」というと膨らむまんじゅうの話。そのオチにお客様も笑っていました。
    最後は「ほらふき竹」。江戸時代、ある宿で泊まり合わせた奈良と江戸、越後(新潟)の商人(あきんど)が、お国自慢の話に花を咲かせ、3人ともついには、大ぼらを吹いてしまいます。奈良の商人は「大仏さまが入れるお風呂を作っている」、江戸の商人は「日本一おいしい串団子がある」、越後の商人は「根の周りが1里(4キロ)もある大竹がある」と自慢します。越後の大竹を見に行くことになりました……。
    東京から家族で来た5歳の男児は、「ぼくのおばあちゃんは新潟に住んでいるよ。お話、とってもおもしろかった」ととても満足そうでした。
    ホテルサンバレー那須では4日、大型観光キャンペーンの一つとして「食と体験の『那須いろフェスタ』」が開かれます。この会場でも斎藤さんたちによる語りべのイベントがあります。
    また、今年9月30日から3日間、当ホテルを会場に、全国から語りべ約350人が集まって「第14回全日本語りの祭りin那須高原」が開かれます。ホテルでは9月まで毎月、「語りべに昔話を聞く会」を開く予定です。

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