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本日(10月21日)の当館ロビーフロントから望む犬吠埼、犬吠埼灯台、目の前に広がる外洋・太平洋の様子です。
本日の天気は天気予報通り、日本晴れです。
風はやや強く白波も立ち、迫力のある海景が広がるソファー席からは、突き抜けるような真っ青な空に海の色に反映され、碧く美しく映し出されています。本日(10月20日)、JR銚子駅、銚子上空、JR銚子駅前ロータリー、銚子市立銚子高等学校(おやま)方面に沈む夕陽、夕景です。
昨日(10月19日)未明の雨のおかげか、空気が澄んでいるためか、夕景がいつもより美しく感じます。
土曜日ですが、いつもと同じように仕事帰りの皆さんや、学校帰りの学生さんでごった返すJR銚子駅。
いつもと変わらぬ風景ですが、銚子上空に映える美しい夕焼けに癒され、明日(10月21日)もいい天気だといいなと思う今日この頃です。
10月下旬から11月にかけて、銚子市や、銚子近在の北総、東総、茨城県鹿行地域では、産業祭が各市町村ごとに毎週末、祭日に執り行われ、その土地土地の特産品や、特産品を加工した逸品、趣向を凝らしたイベント等盛り沢山な内容で行われており、どちらの産業祭も大勢の地元客、関係者、観光客、産業祭ファンの皆さんが集まり、大いに盛り上がりを見せます。
詳しくは各市町村のHPに詳しく出ておりますので、お出かけの際、ご参照になって下さい。
ちなみに銚子市の産業祭は、名前を 食の母屋(ふるさと) 銚子Eまつり と改め、11月3日(土)9時00分から13時30分まで、銚子漁港第3卸売市場(銚子ポートタワー、水産物卸売センターウオッセ21のそば)にて開催されますので、是非足を運んでお越し下さいませ。場所を変えて、本日(10月20日)の銚子電鉄の犬吠駅(OTS犬吠埼温泉)の前の道路、犬吠駅踏切から愛宕山方面に映える夕景です。
天気の良い夕方、銚子電鉄犬吠駅(OTS犬吠埼温泉)から見える夕景は、気持ちの良い写真が撮れ、最近流行りの?インスタ映えスポットとなっており、夕陽に照らさられた黄金色した雲を撮影していると、不思議に気分が良くなります。
お近くにお越しの際は、美しい夕焼けに染まる風景を堪能してみて下さい。本日(10月20日)の当館駐車場、ロビー玄関前のロータリー、ホテル玄関からの夕景です。
雲が夕陽に照らされ、美しい情景が広がっていたので、撮影してみました。
撮影位置から見て、正面に太陽の里別邸海と森の建物の一部が見える方角が北側、左側に写っている松林がある位置が西、向かって右側の当館施設が建っている方角が東になります。
昨夜(10月19日未明)は、ゲリラ豪雨のような雨が降り、本日(10月20日)の天気を心配しておりましたが、写真のような天気で、ご来館いただいたお客様もとても喜んでいました。
ちなみに来週の週間予報では、銚子地方は水曜日に曇り時々雨の予報が出ていますが、その他は曇りが多いものの良い天気が続くようで、10月後半はお天道様に恵まれるようです。本日(10月19日)の犬吠埼、犬吠埼灯台、当館前浜、波打ち際、酉明浦の様子です。(動画)
晴れ間が見える犬吠埼ですが、風が強く吹き波が高く、時折天気雨が降っています。
秋も深まってきているせいか,肌寒い日が続いており、天然温泉のありがたみを感じる今日この頃、日帰り、ご宿泊のお客様が温泉を楽しみにいつもより多くご来館されています。
当館天然温泉・犬吠埼潮の湯温泉の泉質は、ナトリウムカルシウム塩化物温泉で、非常に温まるのが特徴で、お入りいただくと効果てきめんの保温効果がある天然温泉となっています。
なお日帰り温泉の営業時間は、夜20時00分最終受付、21時00分に日帰り温泉営業終了となりますので、ご参照下さい。つい先日パワーアップオープンされた印旛郡酒々井町にある人気ショッピングスポット・酒々井プレミアム・アウトレットに行ってきました。
日本で最大級のプレミアム・アウトレットモールというふれこみ通り、更にエリアが拡張されて1日で回りきれない程になっており、前より店舗内の品揃えもパワーアップしているようにも感じられ、最大かつ最高級のアウトレットモールに変貌されていました。
新しく拡張されたエリアも回って見たのですが、またあらためてご紹介するとして、今回は毎年ハロウィンの時期から暮れ、年明けにかけて開催(点灯)されている酒々井プレミアム・アウトレットの本年(2018〜2019年)のイルミネーションを紹介します。
Power up Illumination 〜天空の光と緑の鼓動〜と題され点灯されているイルミネーションですが、2018年9月27日から2019年2月20日までの期間、酒々井プレミアム・アウトレットのフードコートやインフォメーションセンターがある場所の大屋根のイルミネーションを中心に、アウトレット内其処此処に様々なイルミネーションが施され、アウトレットモールに訪れた観光客、買い物客の皆さんの目を楽しませています。
Power up Illumination 〜天空の光と緑の鼓動〜では、煌びやかなシャンパンゴールドの中に力強く輝くグリーンの光、祝福する天の光と緑が潤す新しい命がイメージされており、各エリアを結ぶ煌めく河をイメージした装飾をメインに、施設全体をシャンパンゴールドで彩りながら、生命感を感じさせるグリーンを各所にあしらい、生命の鼓動・新たな施設の息吹を表現されているそうです。
美しいイルミネーションが施され、アイテム豊富なラインナップ、パワーアップされた店舗がさらに充実、エリアも拡大した北総一のショッピングモール・酒々井プレミアム・アウトレットにお出かけしてみてはいかがでしょうか?昨日(10月13日)銚子セレクト市場に立ち寄ったところ、キャベツメロンパンが販売されていましたので、思わず購入してみました。
銚子セレクト市場ですが、銚子市の中心市街地にある地元の人が厳選した土産品や農水産物などを販売する商業施設の銚子セレクト館と、その他、ちょくら、銚子ジオパーク・ビジターセンター、千葉科学大学・エクステンションセンター等の様々なテナントが入っている複合商業施設です。
銚子セレクト市場は、シティオ(現在はパチンコ店)で地元の逸品の隔週販売を行う銚子セレクト逸品販売から始まった事業として営業を開始、その後シティオで試行錯誤しながら、いろいろなアイデアとノウハウを蓄積し、その後銚子駅前通り(シンボルロード)の旧・パーラーエビス跡(現・居酒屋かばや)に、2009年(平成21年)11月13日に銚子セレクト市場としてオープンしました。
銚子セレクト市場は、銚子の逸品やグルメ、お土産、地元農水産物を住民・観光客向けに販売する店舗として開業、銚子中心市街地活性化研究会(川津光雄会長)が、千葉県のふるさと雇用再生特別基金事業と、銚子市のふるさと雇用特別基金事業・銚子賞の補助を受けて計画、菓子・パン・豆腐・シュウマイ・農水産物など銚子市内20数店舗の商品を一堂に集めて販売していました。
当時の銚子セレクト市場ですが、季節の商品やイベント、観光案内、レンタサイクル(現在は取り扱いなし)など、「あったらいいな」を詰め込んだ店舗となっており、銚子駅前通り(シンボルロード)にあった店舗では、毎日お昼頃銚子市内の各名店から配達されるいろいろなお弁当、お惣菜が人気を集めていたり、その他にもスイーツも豊富に取り揃えられ、ヤマサ醤油のしょうゆソフトクリームから和菓子、洋菓子といろいろ販売されていました。
その後銚子セレクト市場は、旧・十字屋跡地(旧・名称・てうし横丁)に移転、メインテナントとしてセレクト館、農産物直売所と同時オープンされています。
新・銚子セレクト市場は、5棟18区画、2014年(平成26年)12月19日オープン時点では、銚子セレクト市場の機能としてのセレクト館と、農産物直売所、専門店1店舗のテナントでスタートされました。
以降、様々な店舗が入居し、現在の銚子セレクト市場の店舗ですが、下記の通りとなっています。
銚子セレクト館(農産物直売所も入居)
ちょくら
花と香りのサロン〜Mokkun〜
無料休憩所
おためしオフィス
銚子電鉄 ジオラマ展示
cafe &軽食 だん
まつ毛エクステ専門店 シュシュ アイラッシュ
ヘアカラー専門店 A bit Color アビットカラー
銚子ジオパーク・千葉科学大学
港のひろば
銚子セレクト市場・銚子セレクト館では、銚子が大好きな地元の人たちが自らセレクトした、上質な逸品のご紹介、販売をされており、厳選した海産物、農産物、銚子のお土産などを購入することができます。
キャベツメロンパンですが、地元を愛する千葉県立銚子商業高等学校(以後、銚子商業と表記)の皆さんが銚子で100年続いている地元のパン屋さん(製菓店)・山口製菓舗(ベーカリー&カフェ赤毛のアン)がコラボして完成させた創作メロンパンです。
キャベツメロンパン開発・販売同時、銚子商業商業科3年生だった林明宏さん、望山明花さん、小松祐太さん、大木ゆかりさんが開発したキャベツメロンパンですが、中はふわふわ、外はサクサクの食感に仕上がっており、クッキー生地には銚子産キャベツが練り込まれ、中にはカスタードクリームがサンドされているそうです。
当初キャベツメロンパンは、水産物卸売センター・ウオッセ21に出店している銚商夢市場で販売されていたのですが、すぐに大人気となり、1日150個限定販売すると毎回のように完売してしまう人気ぶりであったそうで、現在も地元企業と連携した商品開発を行っており、ユニークな商品をたくさん手がけられています。
ちなみにこれまで銚子商業の皆さんにより商品化された商品の一部ですが、下記の通りとなっています。
銚子キャベツメロンパン
ぬれ煎餅アイス
ぬれ煎餅抹茶アイス
銚子メロンアイス などとなっています。
銚子にお出かけの際は、銚子の中心市街地にある銚子セレクト市場にて、地元を愛する高校生が考案・製作した銚子キャベツメロンパンを購入してみてはいかがでしょうか?銚子市内を車で走っていたところ、青空に一筋の飛行機雲ができていました。
撮影場所は、銚子市の中心部、銚子市東芝町 篠田食料品店、岡田土建株式会社、株式会社岡田商店あたりから、銚子商工信用組合本店、Bマート、銚子プラザホテル方面の上空を車を路肩に停車し、撮影しました。
青い空に、白いストライプが伸び、見ていて気持ちのいい風景でした。本日(10月14日)の銚子電鉄犬吠駅(OTS犬吠埼温泉駅)踏切より、満願寺、北総一の高所・愛宕山方面の夕景です。
愛宕山に落ちる夕陽も美しく、幻想的だったので思わず撮ってみました。
今日(10月14日)の銚子市は朝方から午前中まで雨が残り、ぐずついた天気でしたが午後になり天気は回復し雲が多いものの晴れ間を見ることができました。
雨はあがりましたが、ひと雨ごとに気温が下がり、秋の深まりを感じる犬吠埼でした。当館にお立ち寄り、またご宿泊でご滞在される方から、銚子でどこかオススメの場所はありますか と尋ねられる事が多くあります。
オススメの場所は数多(あまた)あり、その都度(つど)お客様の好みや、趣向、目的などをお伺いしながら、オススメスポットをご案内・ご提案しています。
例えば、見晴らしが良く遠くまで見渡せるスポットはと尋ねられれば、犬吠埼灯台(大海原が迫ってくる開放的展望スポット)や、銚子ポートタワー(NHKなど天気予報の際の銚子の海・港が映し出されている同じ風景が見れる展望スポット)、地球の丸く見える丘展望館(朝日から夕陽に至るまで北総一の高所から銚子半島を見れる展望スポット)、イオンモール銚子(土日のみ開放される屋上駐車場から眺める銚子の南の大海原が望める展望スポット)といった具合に、ケースバイケースでご紹介しています。
では、日本遺産や歴史を感じる町並みはと尋ねられれば、銚子漁港の発祥の地であり、整然とした通りと港に続く坂道が美しい外川の町並みや、川口神社から千人塚周辺の利根川河口の情景、そして現在も営みがありながら歴史的建造物や由緒ある寺院がある飯沼観音から銀座通り、東銀座通り、銚子漁港第一魚市場周辺、ヤマサ醤油の赤煉瓦が残る東芝町から臥龍の藤で有名な妙見様、銚子電鉄仲ノ町駅等の風景等あげられますが、今回オススメしたいエリアは飯沼観音から東側に伸びる東銀座通りです。
今回アップしたこちら(東銀座通り周辺を詳しく紹介されています)のマップですが、クオリティが高く、綺麗に表現されているマップで、現在自分が知るところでは、飯沼観音近くの中華屋さん・松岸屋さんの店内と、東銀座通りでご商売されている生花店・花清さんの店内に掲示されています。
東銀座通りですが、飯沼観音の裏手、堂の下界隈から川口へ向かう400mほどの商店街・銚子東銀座商店街がある通りです。
銚子東銀座商店街には酒屋さんや八百屋、肉屋さん、お茶屋さん、花屋さん、米屋さん、酒屋さん、総菜店、本屋さん、薬局、電気屋さん、地元金融機関、歯科医院、病院(中通り)、時計店、和菓子店、美容室、床屋さん、呉服店、洋品店、ブティック、クリーニング店、インテリアスタジオ、陶器店、刃物・工具店、化粧品店等の市民の生活にかかせない店舗が点在し、その他画廊、ロープ・船具店、釣具店、老舗酒造酒蔵、寿司屋さん、蕎麦屋さん、洋食屋さん、焼肉屋さん、中華料理店、今川焼き屋さん(中通り)等が盛業されています。
東銀座通りの観光客の皆さんにオススメなポイントですが、何といっても歴史ある酒蔵と、飲食店の多さ、また甘味の名店があることです。
東銀座通りポイント1の酒蔵ですが、江戸時代から続く歴史ある地酒の蔵元・石上酒造さんです。
石上酒造では、南部杜氏の卓越した醸造技術のもと、麹、酵母、仕込みに惜しまない手間をかけ、品質にこだわり、丁寧な酒造りをされています。
石上酒造の創業は江戸時代末期・弘化元年(1844年)で、160年もの間 地元に愛されてきた生粋の銚子の地酒 銚子の誉 を醸し続けています。
石上酒造では、技術に裏打ちされた日本酒の味わいもオススメのひとつですが、もうひとつのオススメは現在も使用されている石蔵と土蔵です。
石上酒造の石蔵・土蔵ですが、関東大震災や大平洋戦争時の大空襲、東日本大震災などの危機に耐えてきた明治蔵、大正蔵と呼ばれる2つの大谷石造りの石蔵と、米蔵、北蔵と呼ばれる2つの土蔵から構成されています。
石上酒造・石蔵は仕込み蔵、貯蔵庫として、土蔵はどちらも倉庫としていずれも現役として活躍されているそうで、銚子市街の真ん中に位置しながらも、大谷石造りの石蔵の中は静寂に包まれ温度、湿度といった醸造環境に優れているそうです。
石上酒造米蔵ならびに石上酒造麹室、石上酒造仕込蔵(醪蔵)、石上酒造貯蔵蔵、石上酒造文庫蔵は、国登録文化財建造物として昨年(2017年)文化遺産登録されており、歴史的景観に寄与している貴重な建造物となっています。
東銀座通りの見どころは、石上酒造の国の有形文化財である仕込蔵や米蔵等五件ですが、食べるところが多いのもオススメポイントのひとつです。
オススメポイント2と3に挙げた飲食店の多さ、甘味の名店ですが、お寿司屋さんや、お蕎麦屋さんが通りや、通りから入った路地にいくつもあり、東銀座通り周辺は浜通り(漁港周辺の通り)も近く、銚子漁港第一卸売市場周辺にも沢山の食事処があることなどからオススメしています。
ちなみに東銀座通りの飲食店ですが、加満屋本店(蕎麦・寿司)、勝の家(寿司)、喜可久寿司(寿司)、寿司文(寿司)、寿司辰(寿司)と商店街の大きさから見ると、5軒の寿司店が歩いていける距離に点在しているのが特徴で、その他周辺にも正寿司、常寿司、銚子電鉄観音駅方面に向かう途中にも辰巳寿司があったりと寿司店が密集しています。
その他東銀座通り周辺には中華の松岸屋、博雅、菊屋札幌ラーメン、天福楼、くるまやラーメン、銚子麵屋 潮、石橋ラーメン専門店、元祖札幌や、などの中華・ラーメン店や、松竹園(焼肉店)、仁川(韓国料理店)、海王丸、さかい(おにぎり・餃子)、甚作(蕎麦屋)、グルマン亭ながい・越中屋(洋食・和食・ふぐ)、又兵衛本店(もつ・焼肉)、ルクール(フレンチ)、坂本そば店、おきの、魚六、酔族館、大海、浜めし、丼屋七兵衛、万祝(まいわい・銚子漁協直営食事処)、銚子港鮪蔵、ぎょ魚蔵部、酉水、常陸、魚料理みうら、久六、海ぼうず、雅、魚屋の台所、好々亭、東京軒(とんかつ)、一心(カレー)、明洞館(焼肉店)等と、東銀座通りエリアから歩ける距離に飲食店が密集していることが伺え、食うに事欠かないエリアとなっています。
更に東銀座通りには甘味の名店も多数あり、飯沼観音下に位置し食べログ銚子・犬吠埼人気ランキング1位の今川焼き店・さのやをはじめ、四季の和菓子・カステラ・ロールケーキ・元祖木の葉のぱんの宮内本店があり、周辺にもケーキの名店・ポエムや、銘菓・犬吠の月のたか倉、手造りカステラで有名なつる弁菓子舗等、銚子の甘味の名店も点在しています。
なお、東銀座通りをまち歩きされる予定でお車でお越しの際は、銚子漁港第一卸売市場近く(浜めしの裏あたり)の有料駐車場に車を停めて東銀座通りまでお出かけされるか、JR銚子駅周辺に有料駐車場が多くあり、そちらに車を停めて銚子電鉄にて観音駅まで電車利用し移動するか、タクシーにて移動して現地まで行く事を推奨します。
往時を偲び、まち歩きしながら、食事処も多く、甘味の名店でお買い物、お立ち寄りもできる東銀座通りと周辺にお出かけしてみてはいかがでしょうか?本日(10月12日)から3日間にわたり、北総の秋の一大イベントであり、歴史と伝統を大切にしている佐原の秋を彩る伝統行事である諏訪神社秋祭り・佐原の大祭秋祭りが執り行われます。
諏訪神社は、香取市佐原新宿に鎮座する神社で、御祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)を祀っており、社格は郷社、創建は天正年間(1573年〜1592年)とされています。
諏訪神社の歴史ですが、天慶2年(939年)の天慶の乱(てんぎょうのらん)で、伊予国の藤原純友を討った功績により、下総大須賀荘(現・成田市伊能)領主に任ぜられた大神惟季が、領内の守護として信濃国・諏訪大社を勧請したとされています。
諏訪神社は、その後、天正年間に領内の農民を率い、佐原新宿を開発するに際し、守護として勧請したそうで、現在の諏訪神社社殿ですが、嘉永6年(1853年)に造営されたそうです。
佐原の大祭ですが、江戸時代から約300年続いている祭礼で、毎年7月に執り行われる八坂神社祇園祭と、10月に執り行われる諏訪神社秋祭りを総称したもので、佐原の大祭は、2004年(平成16年)に国の重要無形民俗文化財に、2016年(平成28年)12月1日にユネスコ無形文化遺産に登録をされています。
佐原の大祭秋祭りは、大人形を乗せた高さ9mの山車が、小江戸と称される佐原の町並み(国選定重要伝統的建造物群保存地区)を、日本三大囃子のひとつである佐原囃子の音色に合わせ、山車が曳き廻されます。
佐原の大祭秋祭りでは、小野川の西側一帯(新宿地区)の家々の軒先をかすめながら、14台の山車が曳き廻され、勇壮で風情たっぷりなその様子は、江戸時代の情景を彷彿させ、佐原の365日はこの日のためにあるといっても過言ではないといえるほど盛り上がりを見せます。
江戸優り佐原の一大伝統行事・佐原の大祭秋祭りを観に、香取市佐原に訪れてみてはいかがでしょうか?先日、成田市にあるイオンモール成田に行ってきました。
イオンモール成田は、成田市ウイング土屋に所在するイオンモール株式会社運営のモール型ショッピングセンターで、世界の空の玄関口(WORLD SKY GATE)・成田国際空港から約5km、日本屈指の名刹・成田山新勝寺から約1.8km程の位置にあります。
イオンモール成田は、成田土屋山ノ崎(現在の成田市ウイング土屋)の商業用地に2000年(平成12年)3月18日にグランドオープンし、オープン当初は敷地面積135771平方m、商業施設面積65276平方m、店舗数はJUSCO(現・イオン成田店)と120の専門店街、駐車台数3500台としてスタートし、2006年(平成18年)に北側平面駐車場の立体駐車場化工事完成、イオン成田ショッピングセンター(現・イオンモール成田)とヒューマックスシネマズ8の接続部分の設置工事完成、スポーツクラブ横の旧立体駐車場部分を店舗増床に充てる工事により、48の新たな専門店が加わりリニューアルオープン、2007年(平成19年)9月22日にイオン成田ショッピングセンターからイオンモール成田へ名称変更しています。
その後イオンモール成田は、2012年(平成24年)9月から数十の専門店とイオンの一部の売り場で閉店、移転、リニューアルが始まり、10月20日に第一弾リニューアルオープン、11月23日リニューアルグランドオープンし、リニューアル後は商業施設面積71808平方m、店舗数はイオンと180の専門店街、駐車台数4000台となっています。
イオンモール成田は、成田国際空港に近いという場所柄もあり、成田国際空港周辺のホテルに宿泊する乗り継ぎ客や乗務員、成田国際空港に勤務する航空会社の社員を中心とした外国人の買い物客も多く、主要ホテルとの間の巡回バスも運行されており、また成田国際空港が主催するトランジットツアーの目的地のひとつともなっています。
うなりくんは、成田市観光大使にもなっている成田市観光キャラクターです。
そのかわいい出で立ちとキャラクター設定もしっかりされていることから人気を博しており、昨年(2017年)に行われた ゆるキャラグランプリ2017 にて ご当地部門グランプリに輝いています。
うなりくんですが、観光大使として大活躍しており、ブログ、Facebook、TwitterなどのSNSを駆使し、成田市の観光PRを内外にアピールしています。
この度、成田の人気ショッピングスポット・イオンモール成田にて、成田市観光キャラクター・うなりくんのねぶたが設置されていて、うなりくんねぶたのクオリティが高く可愛かったので、思わず写真を撮ってみました。
ちなみに、うなりくんねぶたの近くには、花笠も用意されており、花笠をかぶってうなりくんねぶたと写真が撮れるようになっていました。一昨日(10月7日)にJR銚子駅に止まっていたB.B.BASEことBOSO BICYCLE BASE(房総バイシクルベース)を思わず撮ってみました。
BOSO BICYCLE BASEは、本年(2018年)1月6日より運行を開始した東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道車両(電車)で、ジョイフルトレイン(Joyful Train)と呼ばれる車両の一種です。
ちなみにジョイフルトレインとは、主にJRグループが団体専用列車や臨時列車(イベント列車・行楽輸送列車・観光列車など)などに使用するために保有している鉄道車両、あるいは列車そのもののことで、1983年(昭和58年)に日本国有鉄道東京南鉄道管理局が製作した欧風列車「サロンエクスプレス東京」がそのはじまりとされ、それ以前に製作された同種の車両をも総称するようになったそうです。
千葉県の房総地区でサイクリング客の需要が高まり、自転車を電車に積んで房総地区に向かう乗客が増えてきたのですが、通常の電車は法律上、自転車の積載に制限があり、分解もしくは折り畳んだうえで運行袋に収納して持ち込むものに限られていたので、これに対応すべく、2013年(平成25年)からはJR東日本千葉支社がサイクリングイベント「Station Ride in 南房総」を企画、209系のつり棚・つり手に自転車をぶら下げるためのひもを用意して自転車を分解・折りたたみせずに持ち込める団体列車「サイクルトレイン」を運行してきたそうです。
しかし「サイクルトレイン」の人気の高まりの一方で、作業スタッフによる自転車の積み下ろしは停車時間が確保できる駅に限られていたことから、「サイクルトレイン」に充当するために専用車両として企画されたのがBOSO BICYCLE BASEなのだそうです。
列車愛称である「BOSO BICYCLE BASE」とは、
・BOSO 「房総」の各地を
・BICYCLE 「自転車」で駆け巡るための
・BASE 「基地」
を意味し、電車そのものをサイクリングの「基地」にしようというコンセプトを表しているそうです。
BOSO BICYCLE BASEの運行概況ですが、本年(2018年)1月6日以降、週末にJR両国駅を発着して房総方面に運行される団体列車「サイクルトレイン」に充当されており、全席が日帰りまたは宿泊付きの旅行商品として販売されています。
なお同年(2018年)4月からはJR両国駅に加えてJR津田沼駅やJR千葉駅からも乗車できるようになったそうですが、ただし津田沼・千葉の各駅から乗車の場合は全区間輪行扱いとなっているそうです。
BOSO BICYCLE BASEは、週替わりで4方面に向けて運行されており、
・内房線方面「B.B.BASE 内房」
(往路はJR館山駅・和田浦駅、復路はJR館山駅)
・外房線方面「B.B.BASE 外房」
(JR勝浦駅またはJR安房鴨川駅)
・総武線方面「B.B.BASE 銚子」
(往路はJR松尾駅・干潟駅・銚子駅、復路はJR銚子駅)
・成田線方面「B.B.BASE 佐原」
(JR佐原駅)
となっています。
BOSO BICYCLE BASE運行開始にあたり、JR東日本では、JR両国駅3番線ホームの改修と、改札口を通らずに国技館寄りの道路からホームに直結する利用者専用通路の整備を実施、またに本年(2018年)3月17日より、JR両国駅前にてロードバイクやレンタルバイクのレンタルサービス及び修理サービスを開始されたそうです。
気温の穏やかな秋口、BOSO BICYCLE BASEを利用し、銚子にお出かけなさって、海沿いの道を自慢のバイク(自転車)で疾走してみてはいかがでしょうか?本日(10月7日)の先ほどアップした後、程なくして撮った銚子上空、JR銚子駅、駅前ロータリー等の様子です。
ちょっと時間が経っただけで夕焼けの表情も変わり、街に灯りがともる頃、数分前の様子から打って変わって黄昏時の街並みに変化します。
台風の影響でしょうか今日一日暑い陽気でしたが、連休最終日の明日(10月8日)は幾分暑さは和らぐようです。
今度の週末、10月12日(金)から10月14日(日)までの3日間、佐原の町並み周辺を会場に国指定重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産にも選定されている佐原の大祭秋祭りが執り行われます。
諏訪神社の祭礼である佐原の大祭秋祭りは、香取市佐原新宿地区を13台の絢爛豪華な山車が曳き廻され、佐原の町並みあちこちで勇壮にして華やかな曲曳き・のの字廻しなどが披露されます。
佐原の大祭秋祭りでは、日本三大囃子のひとつ・佐原囃子の音が町中に響き渡り、佐原の町並みの軒先をかすめながら山車が進む風景が、佐原の町並み其処此処で観ることができ、その迫力に圧倒されるそうです。
江戸勝り・佐原の風情のある一大伝統行事を観に、お出かけしてみてはいかがでしょうか?
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