■スポンサードリンク
大正天皇の静養地だった本町の日光田母沢御用邸記念公園で29日、皇室ゆかりの希少種ナスヒオウギアヤメが見頃となった。品格が漂う紫色の花が庭園を彩っている。
ナスヒオウギアヤメは那須町で発見され、昭和天皇の著書で紹介された絶滅危惧種。天皇陛下のご意向で2004年に県へ贈られた一部が庭園にある。
(下野新聞)鹿沼市草久の古峯原金剛山瑞峯寺で、厄よけ、家内安全を願う「火渡り修行」が行われ、県内外から多くの信者、参拝者が集まり無病息災を祈願した。修行は護摩木を燃やし修験者がその上をはだしで歩くもので今回が30回目。
真岡鉄道が動態保存しているSLの運転体験会が24日、真岡駅で開かれた。「栃木デスティネーションキャンペーン(DC)」をアピールしようと企画し、この日が初開催。20代~80代の男女10人が、「本物」の感触を楽しんだ。
参加者らは、まずSLについての説明を受け、車輪を回す主連棒が左右で別々に動くことを聞くと感心した様子。その後、実際に車のアクセルに当たる加減棒のハンドルを回し、レバーを引いて汽笛を力いっぱい鳴らし、全長20メートルの車体を動かした。「栃木デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせた特別列車「SL本物の出会い栃木号」が19日、JR両毛線の小山駅から足利駅までの区間を運行しました。小山駅で行われた出発式では、「デゴイチ」の愛称で知られるD51形が5両の旧型客車をけん引する姿を多くの鉄道ファンらが見送りました。
日光の初夏を彩る伝統の「百物揃(ひゃくものぞろい)千人武者行列」が18日、日光市山内の世界遺産日光東照宮で行われ、きらびやかな伝統衣装を身にまとった市民ら約1200人が表参道を練り歩いた。昨年は降雨で中止となったため、開催は2年ぶり。
春季例大祭の最大の見どころであり、「神輿渡御祭(しんよとぎょさい)」とも呼ばれる。1616年に死去した徳川家康(とくがわいえやす)が翌17年、静岡県の久能山から日光へ改葬された際の行列を再現している。栃木県内有数のツツジ群生地で知られる那須町湯本の八幡ツツジ群落で、満開となったツツジが新緑の高原を彩っています。那須連山を望める約23ヘクタールの広大な同所にヤマツツジやレンゲツツジなど約20万本が自生。木道や展望台が設置されており、薄ピンクやオレンジ色の花々を間近に見ることができます。
「宇都宮カクテルカーニバル2018」(宇都宮カクテル倶楽部主催)が13日、宇都宮市江野町のオリオンスクエアで開かれ、多くの家族連れやグループでにぎわった。
カーニバルは08年から毎年開催。市内有名店の味が一度に楽しめるとあってファンも多く、開始時間の正午には約200人の行列ができた。那須塩原市内の那珂川上流から茨城県ひたちなか市の河口までをカヌーで下る「清流那珂川カヌーマラソンagain」が12日、本郷町の晩翠橋下流の那珂川で始まった。休日を挟みながら20日までの計5日間をかけ、同実行委員会のメンバーら18人が約150キロをこぎ進む。
野木町の野木神社近くの畑で、かれんなムギナデシコの花が見頃を迎え、近所の人たちの目を楽しませている。
ムギナデシコはナデシコ科の一年草。花は5~7センチほどの大きさで、花びらは5枚。ピンクや白の花びらには放射状に筋が入る。
■スポンサードリンク