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大田原市前田の黒羽城址公園や周辺で、約40種類6千株のアジサイが見頃を迎えている。同公園を主会場に「くろばね紫陽花(あじさい)まつり」を開催中で、28日は多くの人が訪れ、梅雨空の下でしっとりとした風情を味わった。
本県のご当地グルメを味わえる特別列車「とちぎまんぷく列車」が22日、JR新宿-黒磯駅間で運行された。栃木アフターデスティネーションキャンペーン(DC)の一環。約130人の乗客は沿線地域の名物を堪能した。
栃木県のご当地グルメを味わえる特別列車「とちぎまんぷく列車」が22日、JR新宿-黒磯駅間で運行された。栃木アフターデスティネーションキャンペーン(DC)の一環。約130人の乗客は沿線地域の名物を堪能した。
本県のご当地グルメを味わえる特別列車「とちぎまんぷく列車」が22日、JR新宿-黒磯駅間で運行された。栃木アフターデスティネーションキャンペーン(DC)の一環。約130人の乗客は沿線地域の名物を堪能した。
奥日光・五色山(2379メートル)の南西斜面に、自生するシラネアオイが電気柵の中で咲いている。23日に確認できたシラネアオイは1輪だった。
日光白根山周辺で自然ガイドを務める杉原勇逸さんによると、電気柵は雪解け後に設置するため、タイミングが遅れるとシラネアオイがシカの食害に遭う可能性があるという。
五色山南西斜面の電気柵は、1993年から県が設置。下野新聞社の2003年6月の取材では、電気柵内でシラネアオイの株をあちこちに確認し、花も多くみられた。
シラネアオイは、紫色の花を付ける多年草。日本特産種で、名前は日光白根山に由来する。アジサイの名所として知られる栃木市平井町の太平山県立自然公園で、アジサイが見頃を迎えている。22日は青や紫、ピンク色の鮮やかな花々が見物客の目を楽しませていた。
園内にある太平山神社の表参道は約1千段の石段が続き、「あじさい坂」と呼ばれている。セイヨウアジサイやガクアジサイ、ヤマアジサイなど約2500株が咲き誇り、例年7万人程度が訪れる。市貝町の多田羅沼周辺の湿地にサギソウなど貴重な湿性植物が自生し、一帯24ヘクタールが県自然環境保全地域に指定されている多田羅沼で、スイレンが見頃を迎えている。
1キロ余りの遊歩道で囲まれた小ぶりな沼には、中央部を除き広くスイレンが広がっている。直径10センチほどの星状の白い花が見頃で、水面を飾り、自然観察などで訪れる人の目を楽しませている。7月中旬ごろまでが見頃という。足利市迫間町の「あしかがフラワーパーク」で、ハナショウブが見頃を迎えている。梅雨の晴れ間が広がった13日、来園者はそよ風に揺れる涼しげな花の姿をめでてい
園内は白や青(紫)の花を咲かせる約20万本のハナショウブが彩る。見頃は例年に比べて若干遅め。関東甲信が7日に梅雨入りして適度な降雨があり花の生育が進んだといい、7月上旬ごろまで楽しめそうという。奥日光でクリンソウやズミが見頃を迎え、初夏の高地を彩っている。8日は一時雨が降った後、青空が顔をのぞかせた。
中禅寺湖西岸の千手ケ浜ではクリンソウが次々と開花。来訪者は木立の中のかれんな花に見入った。戦場ケ原では木道や湯川沿いのズミが白い花を咲かせる。緑深まる湿原にアクセントを加えている。那須塩原市四区町の市道沿いの畑でポピーが咲き始め、赤や白、ピンクの花が地域を彩っている。
域住民に花を楽しんでもらおうと、同所の産業廃棄物処理業「北関東環境開発」が、今春初めて同社の畑約2500平方メートルに種をまいた。6日現在は三分咲き。13日ごろに見頃となり、今月下旬まで楽しめるという。
(下野新聞)清らかなゴヨウツツジの花が大島のスキー場「マウントジーンズ那須」で見頃を迎え、観光客の目を楽しませている。
スキー場内の「ゴンドラ山頂駅」(標高1410メートル)付近は約3万本のゴヨウツツジが群生。1周約45分の「ゴヨウツツジ遊歩道コース」や展望台から花を見ることができる。
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