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足利市西宮町の梅林「西渓園」で梅の花が満開となり、来園者やハイカーの目を楽しませている。
織姫山の西側斜面約3ヘクタールに、白梅と紅梅計約1200本が植えられている。山道の両脇には花を付けた木々が立ち並び、甘い香りを漂わせている。市観光協会によると、24日ごろまで楽しめるという。幻想的な景観で知られる茂木町飯の焼森山山麓に群生しているミツマタが17日、見頃を迎え、多くの観光客が訪れ始めた。
7千平方メートルに約7500本も群生し、薄日が差し込む杉林の浅い谷を埋め尽くして咲く黄色い小さな丸い花は「森の妖精」とも呼ばれる。近年は、花期に県内外から1万人以上が訪れる人気となっている。この日は四~五分咲きで朝から次々に観光客が訪れ、盛んに写真に収めていた。
(下野新聞)銘酒「東力士」で知られる市内唯一の蔵元、島崎酒造(中央1丁目)の「酒蔵まつり」が16日、始まった。さまざまな酒を味わえる試飲コーナーや蔵人による雫取り(もろみを酒袋に入れて搾る)の実演、利き酒など多彩な催しを実施。神長(かなが)にある同酒造どうくつ酒蔵の見学ツアーなども行われ、左党をはじめ多くの人たちでにぎわった。17日まで。
同酒造は1849(嘉永2)年創業。2代目が無類の相撲好きだったことから、酒を東力士と名付けたという。愛飲家や地域への感謝の思いを込め、酒蔵まつりを毎年開催している。栃木県内外の人気有名店が集う「最強ラーメン祭2019 in 小山」が21日~4月14日の毎週土日・祝日、市役所北側の御殿広場で開かれる。昨春に続く開催で、計45軒が出店し、自慢のメニューやコラボレーションによる特別メニューを提供する。
4~6月の栃木アフターデスティネーションキャンペーン(DC)の一環。昨年は8日間の開催で延べ約7万5千人が来場し好評だったことから、今年も桜の時季に合わせて開催することにした。
主催は都内のテレビ番組制作会社と市内のラーメン店でつくる実行委員会。参加店舗は、実行委のテレビ番組制作会社社長井上淳矢(いのうえじゅんや)さんとラーメン通の間で名高い千葉県松戸市にある「中華蕎麦(そば)とみ田」の店主富田治(とみたおさむ)さんらが選んだ。
(下野新聞)3月6日は「猿の日」。日光市柄倉のテーマパーク「日光さる軍団劇場」で同日、記念イベントが行われた。入場無料で開放され、観光客や地元住民らでにぎわった。
同園で活躍するサルに感謝し、多くの人に施設やサルを知ってもらおうと、初めて行われた。記念イベントでは、カステラやイチゴなどで飾った高さ約120センチのケーキが登場。サルたちは夢中になって食べ、観光客の注目を集めた。
(下野新聞)卒業式シーズンを迎え、式典会場を彩るサイネリアの出荷が、小山市の園芸農家で始まりました。
ビニールハウスには、紫や白、ピンクなど色とりどりの花がずらりと並んでいます。栽培する約3千鉢のサイネリアは、同市内の保育園や小中学校の卒業式用に開花時期を合わせて育てているそうです。全国各地で梅が見頃を迎えている早春、県都の夜に季節外れの花火が咲いた。
夏の風物詩「うつのみや花火大会」を運営するNPO法人「うつのみや百年花火」(斎藤芳哲(さいとうよしのり)会長)は26日夜、同大会観覧エリアの拡大に向け、宇都宮市道場宿町の鬼怒川河川敷で花火玉の試射を実施した。
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